デス・ストランディング プレイ日記③ 最短距離を行きたがる悪癖が治らない
前回の記事はこちら。
※ストーリーのネタバレ…イベントシーンの詳細は省いていますが、メインストーリーに関わる依頼の内容などには触れているのでご注意ください。
エピソード4
◆サムが突然発生した嵐に巻き込まれ辿り着いた場所はガチめの戦場だった。
穏やかじゃねえ
真横でドンパチやってて銃弾もガンガン飛んでくるので怖い。
◆奥のほうまで辿り着くとムービーが流れ、その後「謎の男を倒せ」っていうミッションが発生。
あれ?このゲームPUBGだったかな?
謎の男は4回倒さないと死なないタフネスを持っているうえにエイムがクソなので時間がかかる。アサルトライフルや血液袋がこれでもかってくらい地面に落ちているので助かった。
このイベントのちょっと前にアサルトライフルとかグレネードとか殺傷武器が登場したのだけど、「いやミュールとかは殺したら駄目なんだよね?じゃあ使う機会なくない?」と思ってた。こんなに早く使うことになるとは。
このへんはデスストらしからぬ暴力的な展開でした。縄でつながりあう思いやりのゲームじゃなかったんですか!?
お疲れのサム
◆エピソード4に入る前までにすでに7時間くらいプレイしてて、そろそろやめようかなと思っていたタイミングでこのイベントに突入してしまい、謎の男を倒すまでセーブもできなかったからめちゃくちゃ疲れた。
エピソード5
◆ジップラインが使えるようになった。
デスストきもちいい移動手段ランキング2位だと聞いていたのでうれしい。(1位は国道)
◆ピザを届けろって依頼がまた来てたから行ってやったけどまたいなかった。なんなんだ。
◆ストーリーに関わる依頼以外はやったりやらなかったりだけど、「コスプレイヤーへソーイングセットを届けろ」は迷わずやった。
コスプレイヤーの旦那のラッコのおっさん。おもしろいおもしろくない以前に全くネタがわからなくてサムと同じくらい完全な真顔になった。声優が杉田智和さんらしいですね。
でもこのおっさん素晴らしいアイテムをくれました。
ラッコフードです。かわいい。泳ぐ能力が上がるらしい。
娯楽の少ないサムにせめてファッションだけでも遊び心をと思い隙あらば帽子やサングラスの色を変える日々だったので、これはとてもうれしい。
最高じゃん
◆前回の記事で国道を3つ復旧したけど、自分の名前が載っていなかったので調べたところ、どうやら素材の投入量(貢献量)が一番多い人の名前が載るらしい。
自分の名前を載せたい。「私がこの国道復旧したんだよ~!」ってひけらかしたい。
というわけで素材がひとつも入ってなかったUC Route 23-11に目をつけ・・・
自分で1から全部素材かき集めて復旧させました。ミュールさんは犠牲になったのだ
※でも後から見返したらこの復旧装置にも他の人の名前が載っててしょんぼりした。国道のシステムよくわからない・・・
◆「依頼43 K7北配送センターへ血液製剤を届けよ!」について
メインストーリーに戻りK7北中継ステーションへ行ったところ、K7北配送センターの職員が死にそうでヤバいから血液製剤を持っていってくれ!と言われる。40分の時間制限つき。
途中ミュールがいるらしい&時間制限つきとのことで、初期の自分だったら焦っていたところだけど、なにせ国道建設の傍らミュールは100人くらい倒してきたのでね。いくらなんでも慣れてきたし大丈夫でしょうと、途中ジップラインを建設しながら進むくらいの余裕を見せていたけれど、結果死にました。
道中にいたのはミュールではなく、サムの命を狙ってくるテロリストで、今までのミュールの比ではないレベルのマンパワーおよび殺傷力で攻勢をかけてきて成すすべがなかった。普通に悔しくて茫然としていたのでスクショがありません。
というわけでロードし直して2回目の挑戦へ。なんとか見つからないように見つからないように慎重に進んでいくも、ステルス苦手芸人なので結局見つかる。
ここでとった戦法がこちら
愚直ダッシュ
こんな奴ら相手にしてられっか
画像だとわかりづらいけど背後のテロリストからバチクソ撃たれてますし出血もドバドバしてます。この血液製剤サムに使ったほうがいいんじゃない?
見つかったのがテロリストエリアの比較的おわりの方だったので、ギリギリのギリで逃げ切ることができた。
この「そろそろミュールにも慣れてきた頃合いだろうからもっと怖いやつら出すよ^^」っていう展開の仕方がよくできてるわ・・・
◆「依頼44 マウンテン・ノットシティ[K7]へ反物質爆弾を配送」について
マウンテン・ノットシティで噴き出しているタールをふさぐには「反物質爆弾」を使うしかないけど、ちょっとでも乱暴に扱ったら大爆発して一巻の終わりだから気を付けて運んでくれよな!とのこと。こいつらはマジでサムの命をなんだと思ってるんだ??
この道中は特に強敵に出くわしたりはしなかったけど、深い川に出くわしてどう渡ろうか考えたり、はじめて雪道を進んだりで単純に時間がかかって大変だった。
それでも道中目をみはるほど美しい景色に出くわしたりするから最高
車やバイクも使えず久々に徒歩で困難な道を長い時間をかけて踏破して、これはマウンテン・ノットシティにたどりついた瞬間にまた良い感じのBGM流れそうだな~と思っていたら案の定流れてちょっと泣きそうになった。目的地にたどり着いただけで泣いてしまうゲーム、それがデスストランディング。
◆マウンテン・ノットシティにたどり着くも、そこの代表のロックネさんにカイラル通信をつなぐのは拒否する!と言われてしまい、どうするか考えるためにママーのもとへ戻ることに。
でもママーのいる研究施設に戻るのはめちゃくちゃ遠い。大きく迂回することになるし、道中はあの深いトラウマを負わせてくれたテロリストどもがいるので通りたくない。
そこで雪山をぶっちぎれば近いんじゃないかな?という発想になる。
雪山は体力を奪われやすいし道中に休憩できるポイントもないけど、私はサムの底力を信じる。というわけで雪山へ。
えっほえっほ・・・
えっほえっほ・・・・・・
・・・・・・
道中時雪(ときゆき)(時雨が雪になったもの)も降り出すし、BTも現れるし、思ってたより過酷。サムのスタミナもどんどん奪われていく。
だいぶ歩いたところでふと思い立つ
「これフラジャイルジャンプ(※)すればよかったんでは?」
※荷物は持っていけない代わりに、拠点と拠点を瞬間移動できる機能。
マウンテン・ノットシティから少し北へ行けばセーフハウス、あったな。絶対できたな。荷物は持っていけないけど、別にママーのところへ荷物を持っていく依頼ではないから、問題なかったな。
・・・・・・
そう気づいた時点では雪山の半分ほどまで来ていたので、後の祭りである
でも雪山を抜けて眼下の世界が広がったときにまた良い感じのBGMが流れたんで感動した。このルート通る人間がいることも想定されてたんだな。
迂回するのとたぶんそう変わらなかったんじゃないかなってくらいの時間をかけてなんとかゴール。
◆無事ママーのもとまで辿り着くと、今度は逆にママーを運んでマウンテン・ノットシティまで行くことに。結局あの道通るんかい。(さすがにママーを背負って雪山を通るのは無理だと思った)
しかしママーを背負って施設の外に出たところ・・・
ボ、ボス戦だぁ―――――――――――!!!!!!!!!!
どうしてもヒッグスが出てくるとテンションが上がってしまう
ヒッグスが「でも逃げきれればOKです」とか言ってるんで逃げたほうがいいのかな?と思ったけど、コイツを倒せば相当な量のカイラル結晶が手に入るはずだ!と思い倒すことにした。
血液グレネードのエイムがどうしても苦手なので、武器をチャージ式対BTハンドガンに切り替えて臨む。対ミュール戦のボーラガンもそうだけど、照準が出てきて狙いを定められる武器のほうが使いやすい。
さすがに今までのBTと違ってかなり固かった。正確には覚えてないけど、フルチャージしたのを8発くらい当てたら倒せた気がする。カイラル結晶はわっさわさ手に入った
◆ママーを運びながらテロリストと会敵してかわしきる自信がなかったので、テロリストのいる地帯をさらにぐるっと北のほうへ迂回しながら進む。
おそらく徒歩で進んだほうがいいところをバイクでゴリ押ししている図
◆マウンテン・ノットシティに到着後のイベントは普通に泣いてしまった。前の記事でこのゲーム個性的なキャラ少ないよねとか言ってすみませんでした。
⇒プレイ日記④はこちら