デス・ストランディング プレイ日記② 国道作りにハマってアメリカ再建どころじゃない
前回の記事はこちら。プレイした最初の感想と、エピソード3の途中までのプレイ日記になります。
本記事はこれの続き、エピソード3の終わりまでのプレイ日記になります。
※ストーリーのネタバレ…イベントシーンの詳細は省いていますが、メインストーリーに関わる依頼の内容などには触れているのでご注意ください。
・メインストーリーに関わる依頼のほか、「ピザを届けて♡」って依頼と「国道を作って」って依頼の2つが来ていた。ピザが気になったけど、デスストといえばやっぱり国道づくりのイメージがあったので国道からスタート。
これはチュートリアル的な依頼で、必要な素材ももらえるのですぐにできます。
今までとんでもない悪路しか通ってこなかったので、舗装された国道をバイクで飛ばすのは大変気持ちいい。これはいい。
・ピザもちゃんと届けたけど、特にリアクションがなかった。エピソード4の最初に2回目の依頼が来ていたので(まだやってない)、何回かやらされるタイプの依頼らしい。
ただ、
帰り道で前回の記事の最後に流されていった荷物に遭遇してウケた。
・自分でバイクを作らなくても、各施設の「オンライン駐車場」に他のプレイヤーが置いていったバイクがあったら使っていいという親切設計で感動した。
拾ったバイクでウィリーを決めるごきげんなサム
・「依頼No.28 時雨農場に促成栽培用種子を届けてほしい」について
道中で「I’m Leaving」っていう明るく希望ある感じの曲が流れたんですが、やっぱりBGMのセンスとタイミングがめっちゃいい。
国道やセーフハウスの建設などできることが増えてきたタイミングで、かつここの道は平坦でバイクで飛ばしやすくて、ちょうどテンションが上がっていたところにばっちりハマってた。
次に発生したメイン依頼(ストーリーが進む依頼)が時間制限あり+目的地が結構遠かったので、ちょっと及び腰に。でもゲームは続けたい。
さて他に何をするか。
国道・・・つくるか・・・・・・!!!!
・国道のシステムについて軽く説明しておくと、
↑こういう「国道復旧装置」というものが大陸の至るところに存在していて、そこに必要な量の素材を投入することで国道が開通します。最初のチュートリアル的な依頼でちょっとだけできているので、そこからつなげて伸ばしていくイメージです。
もちろん自分が素材を入れてもいいですし、他のプレイヤーが入れてくれることもあります。
・上の画像の装置(UC Route 23-8)はすでに他のプレイヤーの手によって素材がある程度投入されていたので、手始めにここから着手することに。
カイラル結晶は足りてる。たまたま親切な人がシェアボックスに入れてくれていた金属2000を持っていたので、金属も問題なし。
問題はセラミック。1800/2400なので600足りてないけど、ひとつも持ってない。
一応攻略サイトをいくつか見たんですよ。平和的な解決があるのかなと思って。
複数のサイトすべてに「ミュールをぶっ倒して奪おう!」と書いてありました。
ごめんな。でも君たちも荷物奪ってくるんだからおあいこやで。
幸いここのミュールの拠点にセラミックがたんまりあったので、無事国道を復旧できました。
ミュールから奪った資材でつくった国道をミュールから奪ったトラックで通る図
その後、素材がまだ余っていたので次の復旧装置UC Route 23-9も復旧。ちょっと長く国道がつながりました。
・ゲームやる前にデスストについて調べたとき、「国道つくるのが楽しい」「ストーリーそっちのけで国道ばっか作ってる」って言葉をよく見ました。
自分はそのタイプじゃないだろうな~と思ってたんですよ。ゲームはストーリーが見たくてやってるし。ちまちま素材集めるみたいな地味な作業、そんなにゲームに求めてないし。
気持ちわかりました。これは夢中になる。
単純に国道作ったリターンがめちゃくちゃ大きい。
散々いままで悪路に阻まれ川に流されBTに殺されてきたので、安全で広々とした道をバイクで飛ばすのが非常に快適で爽快感があります。(国道でもBTやミュールに感知されはするけど、バイクや車で走っていれば易々と巻ける)
道路という大規模なインフラを自分の手でつくるという達成感が味わえるのもよい。
・メインストーリーを進めるとトラックが手に入るということを知ったので進めることに。(国道づくりには大量の素材を運搬する必要があるので、トラックがあると非常に便利らしい)
なので「依頼No.30 [至急]ジャンク屋へ中古部品を配送せよ」に着手するも・・・
ミュールをやり過ごそうとするもののあっさり見つかって戦争になり、
このぐらいならバイクで飛べるだろと思った亀裂に普通に転落し、
時間制限があるので焦ってバイクの代わりにミュールのトラックをパクるも再度亀裂に転落
というドッタンバッタン大騒ぎに
どう見ても無理な地形をいけると思い込んでゴリ押そうとするのをやめたい。
ミュールに見つからずにやり過ごせたことがほぼ一度もないんですけどどうやるんですかね? センサーと同時にR1を押すってのも成功したことがない
・「依頼No.32 廃墟から中古部品を回収せよ」について
上の依頼を経てたどり着いたジャンク屋から、BTの座礁地帯から中古部品を回収してきてほしいと依頼される。
慎重に移動しないといけないBTの座礁地帯から荷物を7個(総重量110kg)も持って帰るのは結構大変。
(正確には全部持ち帰らなくてもいいけど、なんか恋人を失ってるっぽくてヘコんでるジャンク屋が可哀相なので全部持ち帰ってあげたい)
なのでもう最初にBT倒したほうが手っ取り早いな!と思い今回は倒すことに。
エピソード2のボス戦は勝ったしね。いけるでしょ。
結果ワンパンで倒されて笑った。これが慢心
最初の血液グレネードを外して焦っているうちに一瞬で距離を詰められていた。
もう1回ロードして挑んだら勝てました。BTが飛んでくるのがわかれば避けられるので、よく見ないと駄目ということがわかりました。ボス戦の経験はなんだったのか。
死んでも戻ってこれるので無理にもう1回倒す必要はなかったけど、BT倒すとカイラル結晶がたくさん手に入るのでそれが欲しかった。国道復旧に必要なので。
・ジャンク屋関連の依頼を無事クリアし(良い話だった)、国道復旧へもどる。
上で復旧させたUC Route23-9に続くUC Route23-10もある程度素材が投入されていたので、余っていた素材を投入し復旧。
これで一気に3地点国道を復旧させたことになります。どんどんインフラが整備されていく・・・私の手で・・・・・・
・素材が尽きたのでまたメインストーリーへ。
南のサウスノットシティ[K6]へ復興支援物資を配送せよとのことですが・・・
逆に味方だったら嘘だろってくらい胡散臭い男が登場。
発注システムのエラーということでサムに追加の荷物を手渡される。500%きな臭いものだろうと思ってたら
核爆弾でした。きな臭いどころの話ではない。
ストーリー上はサムはこの時点では中身を知らないことになってるんですけど、思いっきりメニュー画面に出てきてます。
これについて特に指示がなくて「いやどうしろと」って感じだったんですが、K4南配送センターのプライベートルームで休んではじめて「これ核じゃね?」「核だわ」ってイベントが発生し、そこから20分以内に処理しろ!っていうハラハラドキドキのイベントが発生しました。ちょっと発生条件がわかりづらい。
湖に放り込むというラフなやり方で処理できました。
・ヒッグスとフラジャイルの因縁の話、普通にフラジャイル可哀相なんだけど、その一方でやっぱりヒッグス悪役として良いキャラしてんな~~と思ってしまった。このゲーム強烈な個性を主張してくるキャラはあんまりいないから・・・
・大きな目標だったサウスノットシティ[K6]にようやくカイラル通信をつなげたので一段落し、さあ国道復旧に戻ろうか!というところで「カイラル濃度が異常な値を示しているので、ちょっと外の様子を見てきてくれ」という依頼が。
見に行くと
どう見ても国道どころじゃない世界が広がっていた
嵐に巻き込まれ天に吸い込まれるサム。サムの命運やいかに。
というところでエピソード3終了。
この日は有給とって朝からデスストやってたんですけど、やめ時がなさすぎて秒で夜になってました。おそろしい。
⇒プレイ日記③はこちら