「あつまれどうぶつの森」プレイ初日の感想 手つかずの無人島にワクワク
いよいよ待望のビッグタイトル「あつまれどうぶつの森」が発売されました。やったね!
テンションが上がってしまい前日の19日は特に意味もなく有給をとったんですが、完全に正解でした。1日ソワソワして何も手につかなかったので仕事なんてしてる場合じゃなかった。
ばっちりあらかじめダウンロードをキメて3月20日の夜12時からスタートし、1日遊んでみたプレイ日記と感想になります。
なおどう森歴はDSの「おいでよどうぶつの森」を遊んだ以来です。
(先日15年ぶりにおいでよどうぶつの森を起動した記事はこちら)
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初日プレイ日記
無人島へ上陸!
たぬき開発のまめきちとつぶきちから、名前や誕生日などいろいろ質問を受けるところからスタート。
ここで見た目も設定できます。
私はこんな感じに。かわいい。最初は設定できる髪型が少ないので困った。
また村の地形は4択で選ぶことになります。
後から地形を変えられることは知ってるので、あまり深く考えず、また厳選などもせず直感でこれに決定。
漠然と「左上に湖がほしいなあ」ということだけは考えていたので、左上に水源があるのを選びました。あとハートの池があってかわいい!
北半球・南半球は、無難に北半球を選択。
すべての質問に答えるといよいよ無人島に上陸です。
この時点でめっちゃワクワクする~~~!
飛行機の影で島にやってきたことを表現するの良いですねぇ
島の中心で銭ゲバたぬき野郎ことたぬきちから挨拶があり、自分のテントの位置を決めるように言われます。
それでトコトコ走り回ってテントの位置を考えていたんですが、この時点で思ったこと
グラフィックやっっっっっば
単純に画質も飛躍的に向上してるけど、人物がアップになったときのこの奥がちょっとぼかされてる感じとか、全体的にちょっと淡めの色彩とか、木々が風でざわめく表現とか、なんていうか空気感の出し方がすごい
上陸したとき「えっ最初から綺麗な花たくさん咲いてる!すごーい!」と思ったら全部雑草だったんですけど、そのぐらい目に映るものすべてがドラマチックに感じる・・・ヤバ・・・
そんなわけで感動しながら走り回ってたんですが、この時点で川の向こうに移動できないっていうのはなかなかトラップでしたね。
この限られた範囲で自分と仲間2人のテントを立てなければいけないとは・・・
「これ後で変えられるんだよね・・・? 大丈夫だよね・・・?」とかなりビクビクしながら立てました。
そして無事テントを立てたら全員集合して島の名前を決めます。(ここから現実の時間と一緒になるので夜)
名前は前から考えていた「すずらん島」に決定。
深夜に始めると最初が夜なのがちょっと残念ですが、これはこれで風情がありますね。
ちなみに一緒にやってきた島民はハリマオ(虎)とハンナ(犬)でした。見た目はあんまり好みじゃないけど、せっかくの同期なので仲良くしていこうと思います。
みんなでキャンプファイヤーを囲んで和気あいあいとし、さてそろそろ休むかとテントに移動すると、たぬきちがやってきました。
真のどうぶつの森の開幕である
マイルをためよう
移住パッケージの代金は現金だと49800ベルのところ、たぬきマイレージのマイルなら5000マイルでOKとのこと。
マイルとはこの島でさまざまな活動をしていくとたまっていくポイントのようなものです。
DIYでつりざおを作ったり、作ったつりざおで魚を釣ったり、雑草をむしったりしているうちに自然と5000マイルはたまっていました。
たぬきちに生き物を5匹渡すとフータ(博物館の館長)のテントを立てられるようになりますが、まだ川の向こうに渡れないため、これも「後で変えられるんだよな・・・」と不安になりながら立てることに。
変えられることを信じてたぬきちの案内所の真後ろに設置。ここぐらいしかもう無いんだよ場所が・・・
5000マイルたまった時点でいったん寝ました。
ようやく川の向こうへ
朝になるとゲームの世界でも1日経過していて、フータがやってきていました。(朝5時に日付が切り替わるらしい)
フータに川を飛び越えられる棒をようやくもらい、念願の川の向こうへ。
滝がある!素敵!
この時点ではまだ上方向(滝の上のほうの花が咲いているエリア)には移動できずもどかしい。
ハートの池はこんな感じ。近くで見るとそこまでハートっぽくない。ゲームが進んだらハートっぽく整備しなおして観光名所にしようかな
島全土を走り回って雑草を全部抜き、いよいよこのすずらん島を開拓していく期待感が高まります。
家と博物館が待ち遠しい
5000マイルを払ってマイホームへの移行手続きを終え、またフータに生物や化石を15種類納品したことで博物館も立てられるようになったんですが、家も博物館もリアル時間が1日経過しないと建たないというなんともスローライフな仕様・・・!
5000マイルは寝る前に払っておけば今日家が建っていたのに・・・と後悔しました。テントの位置を後から変えられるのか不安でなんとなくそのときは渋っちゃったんですよね・・・
時間をいじれば進むらしいですが、初日からそういう禁じ手を使うのもなあと思い、おとなしく待つことにしました。
これからプレイする人は遅い時間にスタートし、5000マイル返済&博物館への移行を済ませた上で寝る(朝5時を経過する)ようにすると翌日からスムーズにゲームを進行できるかと思います。
マイデザインに挑戦
というわけでやることがなくなったのでマイデザイン(服などのデザインを自分で考えられる機能)に挑戦します。マイデザインは最初から作れますが、800マイル払って入手できるマイデザインProのほうがはるかにやれることが広がるので早速購入。
ネットでマイデザインで検索するとすごく可愛い服や帽子がたくさんあって、自分でも是非やってみたいと思っていたのですが・・・
いやクッソむずいなコレ
花柄のワンピースとかかわいいんじゃないかな~^^と思って部屋にあった花柄のマスキングテープを見ながら作ってたんですが、お花みたいな曲線の連続ってめちゃくちゃ難しいですね。ドット打ち初心者には無理。
しかも左下の完成イメージを見てもらうとわかるように、ドットがそのまま再現されるのではなくドットの間が補完されたなめらかな線に変わってるんですよね。結構これが意図せぬ方向に作用してイメージ通りに作るのがほんとに難しい。
フィルターでいい感じにしても悲しいほどダセェ
花柄みたいな複雑なものではなく、左右対称でシンプルなものなら初心者にもなんとかなるんじゃないかと思いもう少し挑戦。
スプラトゥーンのギア「タイシャツ」をもとに作成
帽子はスプラトゥーンのギア「イカンカン」を参考に作成、ワンピースは適当に
最後のはちょっとは可愛くできたんじゃないかな・・・?
初代スプラトゥーンのビジュアルブックを持っていたのでそれを見て作ったんですが、やっぱり模様だけでなく服や帽子など完成形として参考にできる対象があったほうがいいですね。
撮影が楽しい
これまでにも何枚も出てきていますが、あつ森ではゲーム内スマホのカメラ機能を使って簡単に映える写真を撮ることができます。
ゲーム内撮影が大好きなのでもうめっちゃ楽しいですね。
7種類のフィルターとフレーム・日付の有無を選ぶことができ、いろんな雰囲気を演出することができます。
まだ島に映えるスポットもなければかわいい服もありませんが、これから開拓が進めば撮りがいのある対象も増えていくと思うのでますます楽しみです。
背景のぼかしは自分ではいじれませんが、被写体に近づいて撮るとゲーム側で勝手にいい感じにぼかしてくれるのでそれもありがたい。
欲を言えば、フィルターの濃度を自分で設定できたり、右スティックで視点を回転させられたら最高でしたね。
上の写真もそうですが、フィルターは結構強めにかかっちゃうので。
感想
いや~、初日楽しかったです。力を入れて作られたことがわかる良質なゲームという第一印象でした。
ただ私はどうぶつの森の数ある要素のなかでもクリエイト部分を楽しみにしているので(インテリアや島の開拓など)、その点はまだ未知数ですね。なにせまだ家すら建ってないし・・・。
また気になったところを書くと
- 視点を右スティックで回転できないのに結構戸惑った。どうやら視点固定なのはどうぶつの森の伝統みたいだけど、他のゲームで回転できるのに慣れちゃってるので・・・
- マイホームと博物館が1日経たないとできない(それまで特にゲームが進行しない)のはちょっとがっかり。せっかく3連休初日に発売してるんだからぶっ続けで没頭させておくれよ
- テントおよび家、博物館の位置を後から変えられるのかどうか大分不安にかられたので、もう少し明確にしてほしかった(検索しまくったところ変えられるらしいとわかりました)
今のところはこれぐらいです。
これは寝る前に書いてますが、起きたら家と博物館ができてるはずなので楽しみ! それでは。