ドラクエ11sフォトモードについて解説【使い方/ポーズの種類/ズームはできるか?等】
ドラゴンクエスト11sではじめて追加された「フォトモード」では、冒険の思い出を写真として保存することができます。(PS4版、3DS版ではできません)
先日クリアしたんですが、これがどえらい楽しくて、魔王のことはいったんなかったことにして撮影にふけっていました。
この記事ではフォトモードの基本的な操作方法、ポーズ全種類の紹介、できないことの説明を行っていきます。
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基本的な操作方法
フォトモードの呼び出し方
①右上の「+」ボタンを押して「べんりメニュー」を呼び出す>フォトモードを選択
②十字キーの上ボタンを押す(こっちのが楽)
撮影画面でできること
フォトモードを呼び出すと↑こんな画面に。この状態で以下の操作ができます。
・ X(ならび直し)>1回押すとキャラクターたちが1列に整列。その後はXボタンを押すたびにランダムな並び方になります。
・ Y(こっち向いて)>1回押すとキャラクターたちが顔だけをこっちに向け、2回押すと体ごとこっちを向きます。
・ +(撮影設定)>押すとこんな画面に。↓
映るキャラクターの選択、および背景ぼかしのオン/オフの変更ができます。
ちなみに「ぼかし」のオン/オフの違いはこんな感じ。
【ぼかしオフ】
【ぼかしオン】
背景の白い建物などが微妙にぼかされていることがおわかりいただけるでしょうか。
・ 十字キー>ポーズの変更
十字キー上で「ホイミなポーズ」、左で「メラなポーズ」、右で「ヒャドなポーズ」、下で「パルプンテなポーズ」がとれます。とれるポーズは全部で11種類。(パルプンテは全員がランダムなポーズをとります)
※後の方にこのポーズの全部の種類を紹介しています。
視点移動について ※ズームはできない
①左スティックを動かすことでX軸・Y軸方向の移動ができます。
②右スティックを動かすことでY軸を中心とした回転ができます。
視点については以上の操作しかできず、ズームはできません。残念です。
※後のほうに、主人公だけできるズームもどきのやり方について説明しています。
ポーズについて
全種類紹介していきます。
ホイミなポーズ
1 手をふる
2 手を上げる
3 ぱちぱち
4 踊る
メラなポーズ
1 ナイス
2 挑発
3 ぐっ
4 うおお
ヒャドなポーズ
1 泣く
2 指さす
3 あたりをうかがう
パルプンテなポーズ
それぞれのキャラクターがランダムなポーズをとります。
はしゃぐ男性陣に真顔のマルティナ
ズームもどきのやり方
上述のようにシステム上ズームはできないのですが、主人公だけ無理くりそれっぽいことができなくもないです。
こんな風に主人公を壁のそばに立たせ・・・
その壁を手前に持ってくるようにカメラを回転させると、壁がオブジェクトとして邪魔になるぶん、視点が前に押し出される形になり、ちょっとズームっぽくなります。
これを応用して他のキャラでもズームもどきができないかな?と思ったのですが、試行錯誤した範囲では成功しませんでした。視点は主人公を中心に回転するという特性上、他のキャラだとうまくいかないようです。
撮った写真たち
最後に撮った写真を使ったポーズとともにいくつか紹介して終わります。(前の記事と被ってるのもあるけど)
綺麗な景色で4人でポーズ!ってのももちろんいいですが、背景のオブジェクトやモンスターに合わせてポーズをいじったりして物語性のある写真撮影に挑戦しても楽しいですよ。
モンスターが近寄ってきて戦闘に入るギリギリ直前でフォトモードを呼ぶとこんな感じでモンスターが大きく撮れます。
右下の蝶をいい感じに入れるために15枚くらい撮り直した
ズームができない・絞り(F値)の調節ができない・フィルターをかけられないなど、他のゲームの高性能なフォトモードに比べるとできないことも色々ありますが、そのぶん工夫次第でいろいろ楽しめます。
ちなみに公式でのスクリーンショットコンテストも開催中。(2020年1月まで)
「仲間との冒険」であるドラクエにとって、旅の思い出を切り取るフォトモードとの相性は抜群です。
ロトゼタシアの危機はいったんほっといて、カメラマンに挑戦してみてはいかがでしょうか。