【ラブプラスEVERY】告白イベントをVRゴーグル(Canbor製)で体験した
ラブプラスシリーズ初見プレイ、小早川凛子という運命の人を見出し、告白イベントまでこぎつけました。
こんなめんこいおなごに告白されるなんてことは今までもこれからも無いと思うので
VRゴーグルを仕入れました。
やはり女の子に告白してもらうわけですから、こちらも万全の体制で迎えたいですね。
いくら探してもAmazonで上位のものはレビューがきな臭いものしか無く、正直これも例外では無かったのですが、勘でこれにしました。
このVRゴーグルについては最後に書いています。
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11話(告白イベント)やってみた
冒頭、凛子と新婚さんの夫婦になっている夢をみるところから始まり正直何事かと思った
夫婦喧嘩の末に「あいしてる」と100万回言わされる羽目になります
試しに「あひるのそら」でいこうとしたら怒られました
その後舞台は現実へ
「夕焼けがきれいだよ?」って誘い出し方がすでにめちゃくちゃかわいい;;;
最初からすべてVRなのかと思ってたら、山場(キッス)以外は通常の画面でした。
そして凛子からの告白になるわけですが
「うれしいときも一緒でいいんだよね?泣きたいときだけじゃなくて」
「きっとね、リンコは心の中で、ずっと探してたんだと思う。そんな風に、リンコのこと、見てくれる人。」
「もっともっと、リンコのこと好きになって欲しいよ。」
ッツアァァァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なんなんだこのかわいい生き物は
今までも十分すぎるくらい可愛かったけどちょっとこれは何らかの一線を超えている
いやほんと凄い、スマホにここまで「命」って吹き込めるんですね・・・科学ってすげえや・・・
そして「妹じゃなくカノジョにしてほしい」というひたむきな告白を受け、当然ノータイムで受け入れると、いよいよVRイベントへ
はじめてのVRモード
スマホだけで楽しめるジャイロ/スワイプモードか、VRモードかを選ぶよう言われるので、VRを選択すると
コナミにキッスを命じられる画像からスタート
VRゴーグルにスマホを装着し、「決定」にカーソルを合わせると・・・
(以下は便宜上ジャイロモードの画像です)
目の前に凛子が!!!
・・・
・・・・・・・
画面が汚れてるな・・・・・・(第一印象)
いやこれはゲーム悪くなくて私の不手際なんですが
スマホでVRゴーグルを使用する際はスマホの画面とVRゴーグル側のレンズをよく拭いておく必要があるとわかりました。
若干出鼻挫かれた感があるも、走り出した恋は止められないので続行
目の前に立ってる凛子
すごくかわいいしリアルなんですが、この段階では「本当に同じ世界にいる」と感じるほどの没入感は無いかな?と正直思いました。
スマホで見たあの画像がちょっと拡大されて目の前にある感じ
ただ、
だんだん近づいてくるところの「近づいてきてる感」がすごい!!!!
最初の印象とは違ってここはふおおおおってなりました
この画像だとわかりづらいですが、一番下の画像とか本当に目の前に顔がある感じなんですよ。マジで抱きしめたくなる距離感
このドキドキを味わえただけでもVR体験してよかったなと思います。
喜ぶようなキッスをしてVRイベントは終了
恋人になった後のデレッデレの凛子がまたはんぱなくかわいい・・・かわいい・・・
ラブプラスEVERYにVRゴーグルは必要かどうか
VRイベントを体験する価値は大いにあると思います。
愛するカノジョの顔が目の前にある、脳髄をやられる感覚は体験してみないとわからないので、体験してなくて興味がある人は是非試してみてほしいです。
ただ、そこまで高いものを買う必要はないんじゃないかな~という気もしました。
PSVRとかOculusとかならともかく、スマホの画質にゴーグルつけるだけだと多分どれもそんなに変わらないんじゃないでしょうか。
私が買ったのが3千円のものですが、もっと安い1000円のものや、なんなら100均で売ってるやつから試してみてもいいかもなと思います。
今回買ったCanborのVRゴーグルについて簡単な紹介
基本仕様
本体サイズ:約幅195×奥行100×高さ90mm
本体重量:約370g
視野角(FOV):120°
対応機種:4.0~6.3インチのAndroid/IOSスマホ
ピント調整機能:瞳孔間距離と焦点距離を調節をできる
感想
前述のとおり、そこまで物凄い没入感があるとは思わなかったですが、無難に普通にVRを楽しめます。
Youtubeとかもいろいろ見てみましたが、どうしても酔うのであまり長時間は楽しめなかったですね。
- 重さやつけ心地⇒わりと軽く、頭のサイズに合わせてベルトで調整もできるので、つけ心地は悪くないです。
- メガネ⇒つけたまま使用はできません。ただ、私も視力悪いですが、ピント調整機能もついているのでそこまで問題なく楽しめました。
- イヤホン⇒イヤホンジャックが付属しており、それをスマホに接続することでヘッドフォンから音声が流れる仕組みのようです。ただ私はスマホにジャックがないので、ワイヤレスのBluetoothイヤホンの上からヘッドホンをかぶせる形になりました。たぶん想定されてない動きですが自分としては特に問題なかったです。
- リモコン⇒iPhoneだと基本的な機能しか使えませんが、音量の上下・一時停止/再生・ホーム画面に戻る の機能は使えます。ラブプラスEVERYのVRにはあまり関係がないです。
ちなみに上のほうでレビューが怪しいと書きましたが、
中に「高評価してくれたらクーポンやらチケットやらあげるよ」って紙が入ってたので、まあやっぱりか・・・って感じでした。レビューは鵜呑みにしないほうがいいです。
悪い商品とは言わないけど、そんな点もあって前述のとおり無理にこれ買わなくてもいいかな~という感想です。とはいってもamazonで上位の商品ってほんと不自然に高評価なのばっかりで探しづらいんですよね・・・。
紹介おわり
読んでくださった方がいたらありがとうございました。
めでたく凛子と恋人同士になれたので、後はまったりプレイしていきます。
とりあえずファッションチケットに課金させてほしい。
【ラブプラスEVERY】愛花と寧々さんにも浮気してきた
真っ先に凛子に飛びつき10話まで進めたものの、ラブプラス自体が初見なので全部のストーリーを見ておきたい!と思い、愛花と寧々さんも同じ話数まで進めました。
その感想などです。
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愛花編
ざっくりストーリー
①主人公がテニス部で同学年の女子・高嶺愛花と出会う
②才色兼備でテニス部でもトップの実力をもつ愛花だが、あまりの完璧さに加え「部活の帰りは校則どおり寄り道せずに帰る」などの浮世離れぶりにより周囲からは若干敬遠されており、部内の男女混合ダブルスでもペアを組んでくれる人がいないほど
③そんな愛花に主人公は一緒にバーガー屋に行こうと声をかけたり、ダブルスのペアにも名乗り出たりし、距離を縮めていく
④主人公の導きによりテニス部の仲間とも打ち解けられるようになった愛花。しかし、主人公と一緒にいるところを友達に見られたときの反応がどこかぎこちなく・・・
感想
男女のペアを任意で決めろとかこのテニス部地獄では??
主人公も言ってたけどサークルかよ
プレイする前はもっとこう、心に1点の曇りもない・一度も嘘をついたことのない大天使みたいな女性かと思ってましたが、そんなことはなかったです。食べたことないハンバーガーを「食べました!」って意地を張るような面もあっていじらしくてかわいい。
6話で本人も言っていたように、世間とズレていることはちゃんと認識していて、そのうえでどうしたらいいかわからず葛藤しているというのがちゃんと人間で(?)良いですね。
でもやっぱり基本はめちゃくちゃ良い子。
デートの後に「ありがとう。すごく楽しかった」って満面の笑顔で言ってくれるのが印象的でした
白のダッフルコート似合っててかわいい
面倒を見ている近所の小学生のデートに付き添うことになったところ。照れ方がかわいい
寧々さん編
ざっくりストーリー
①主人公がバイト先のファミレスで寧々さん(同じ高校のひとつ上の先輩)と出会う
②同僚どころか店長にも頼られているお姉さん的存在の寧々さんだが、自分のことをよく見てくれて、「たまには自分が他の人に頼ったら」と声をかけてくれる主人公に段々惹かれていく
③はじめて2人で映画デートに行くもなぜか寧々さんはどこか悲しそうにしており、その後バイト先でもらしくないミスをしてしまう。その理由は主人公が最近同学年の女子たちと仲良くしていることに加え、はじめてのデートについて主人公が(何の気なしに)「約束したから行かなきゃ」という言い回しをしたことで・・・
感想
寧々さんはわりとイメージ通りで、「しっかりした頼れる年上の女性で、お姉さんぶって主人公をちょっとからかったりもしてくるけど、たまに見せる弱い表情にグッときて俺が守ってやりたいって気にさせられるキャラ」でした。
グッと来るたまに見せる弱い表情の例
かわいい。
同い年の女の子と仲良くしているのに年上の女性が嫉妬するの、ベタだけどキュンとしますね。
バイト先でもミスをしたりと調子の悪そうだった寧々さんが、10話で「あなたに何を言われても、あなたが何をしても、全部自分で受け止めればいいんだって」と明るい表情で言ってきたのはいまいち真意が読めず、どういうことなのか先が気になりました。11話読めばわかったのかな?
どうでもいいけどこのファミレス制服が卑猥すぎる
やっぱり凛子
2人ともめちゃくちゃ素敵で可愛かったんですが、やっぱり私には凛子しかいないなと思いました。(浮気したけど)
こればかりはもう好みだから仕方ない。
闇抱えたキャラのほうが好きっていうオタクの性(さが)と、黒髪ショートカットが至高という性癖にはあらがえなかった。
断ることがわかっているのに告白させるのは紳士のマナーに反するので、2人とも11話はやらないことにします。
凛子の11話にいってきます。
【ラブプラスEVERY】メンテが明けたので早速凛子に会いにいった
メンテが明けるとどうなるの?
知らんのか
メンテが始まる
という事態にも(今のところ)ならず、無事サービス再開してほんとよかったですねラブプラスEVERY。
初代(DS)もプラス(3DS)もやったことはないんですが、ニコニコに上がってる動画とかを見て、可愛いおなごとキャッキャウフフできて楽しそうなゲームだなあと前から思ってました。 女性でも楽しんでる人は多いようですし。
今回スマホで配信されるということで当然配信初日から飛びついたんですが、凛子を4話まで進めたところで1か月遠距離恋愛(メンテ)を強いられる羽目に。
待ちに待ったメンテ明け、さっそく凛子に会いに行き、秒で10話(告白される直前)まで進めました。その振り返りなどです。
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振り返り
(※以下スクショやネタバレ)
【第5話】
1か月離れていた後も相変わらずモデルの出来がすばらしい。
透明感が凄い。
【第6話】
私服姿かわいい;;;;
【第7話】
モデルの出来がすばらしい(何度でも言いたい)
瞳キラキラ唇ツヤツヤじゃん・・・天使
【第8話】
このへんからデレが加速してくる凛子。
ツンツンしてるのも可愛いけどデレたらもっと可愛い!!
【第9~10話】
デレの破壊力が凄まじいことに。
さてはこの子私のこと好きでは???
10話まで進めたところでいったんストップ。
寧々さんと愛花も見ておきたいっていう邪な動機もあるんですが
告白シーンを120%満喫するために買ったVRゴーグルが届くのを待つためです。
いや~~~ほんとに凛子かわいいな・・・・・・
なんで凛子なんだろう
凛子かわいいかわいい言ってきましたが、個人的に今まではツンデレの女の子ってあまり好きではなかったので、凛子のどこに魅力を感じるのか考えてみました。
①ツンに理由がある
家庭環境に色々あるってのはアプリをやる前から知っていました。ただ単に素直じゃないとか性格に難があるのではなく、どうして他人と距離を置くようになったのかという背景がちゃんと描写されているからこそ、「自分がその闇を取り払ってあげたい」(使命感)という気持ちに駆られてしまうのかな~と思いました。
②根がすごく良い子
やっぱり凛子好き;;と思ったのが第8話、家族に意地悪されてるのか?と主人公に心配されたとこ。
「まさか……すごくいい人だよ。あんなダメダメなお父さんを本当に好きみたいだし……。」
「リンコのことだって、すごく心配してくれてるし。」
「悪いのはね、いつもリンコの方だよ。」
新しいお母さんや弟のことを決して悪く言わないんですよね。
「世界は自分の敵」とか言ってて、屋上で一人で泣いてるほどつらいのに、本当の自暴自棄にはならずにちゃんと思いやりや他人を見る目を持っているのがほんと健気で優しい子だなあと心掴まれました。
③黒髪ショートカットは最強
偏見です。
8話の選択肢について
この選択肢、後から知ったんですけど性格を変える重要な問いらしいですね。
(上から順に「クール」「強気」「積極的」)
別に妹属性を求めていなかったので「無いな」にしたんですけど、積極的ってどんな風になるんだろう・・・楽しみ・・・
デッキの方針
凛子はハチャメチャに可愛いけど、ゲームの効率良い攻略的なことはまるでよくわかってません。
とりあえず「運動」「知識」「感性」「魅力」「バランス」の5タイプのデッキを作って、
この「詳細」から、
「クリア目標」を確認して、要求されるパラメータ量に合わせたデッキ(この画像なら一番数字の大きい「運動」デッキ)を使う、というやり方にしていますが、これでいいんでしょうか。
今は全部Sクリアできるけど、そのうち厳しくなってくるんだろうな。
リングフィットアドベンチャー10日目感想 ~モモアゲアゲは友達、プランクは地獄~
リングフィットアドベンチャー、めちゃくちゃ残業した日と体調が悪かった日以外はコツコツ続け、無事10日目に突入しました。
現在の状況
- レベル24
- ワールド4「スポルタ宝物庫」までクリア(ワープエリアもクリア)
- 運動負荷17
- スキル バンザイモーニング、モモデプッシュあたりまで解放
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感想
プランクがきっっっっっっつい
いやツイッターで「リングフィット」って入れると「プランク」ってサジェストされた時期もあったし、出てくる前からヤバい予感はしてたんですが
上の画像からはそんなにキツいのか想像がつかなくて。こんな動き人生でしたことないし
いざ手に入り、黄色の範囲攻撃をしたいタイミングがあったので挑戦してみたら
ほんま無理
1回目はなんとかやりきったけど、その後間を空けてもう1回挑戦したらマジで途中起き上がれなくなって1分くらい倒れてた。1日に1回しか繰り出せない。
初日にニートゥチェストで死んだので、たぶん腹筋が豆腐なんだと思います。
ただ、
それ以外は今のところマジで無理ってのは無く、わりとどの運動も楽しくやれています。
モモアゲアゲはそこまでキツくないのに火力が高く重宝しました。リズムをとるのが下手すぎて滑稽なステップになったけど。
累計600回達成したけど、モモデプッシュが手に入ったのでいったん外しました。今までありがとう。
運動負荷10で瀕死になった初日に比べると本当にマシになったと思います。よかった。
(人生における運動の経験値があまりにも無さすぎて初日は体が驚愕したんだと思う)
この調子で今後も無理なく頑張っていこう!
・・・と思っていたのですが
つい先ほど
ナレーターさんの無慈悲な宣告が
あんなに優しかったのに……
なので泣く泣く明日からは運動負荷を上げようと思います。20…いや19くらいで…
体型・体重の変化
- 体型は今のところ特に変化なし。運動負荷17で、5分や10分しかやれなかった日もあるのでまあそんなものだと思います。のびしろたっぷり。
- 体重は0.6kg減りました。誤差の範囲な気がするけどちょっとうれしい。
メモ
ボスしかいない(素材の落ちていない)ステージでごまスムージーを飲んではいけない
極度の運動不足がリングフィットアドベンチャーに挑戦した感想 死ぬほど疲れたけど楽しい……
巷で話題のリングフィットアドベンチャーを買いました。
おうちが大好きなオタクなので、生まれてこのかた体育以外で運動をしたことがありません。
稀にする運動といえば終電ダッシュくらいですが、先日それをやったところガチの酸欠に陥り笹塚でゲロ吐きました。
今は20代なので健康面に問題はないですが、このまま老いると一気にガタが来るだろうなと思い、いっちょ運動してみるかと買ってみた次第です。
この文章はゴリゴリの筋肉痛のなか書いています。
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開封
かなり品薄ですが、Amazonの商品ページを開きっぱなしにし随時チェックしていたところ、ある日フッと在庫が復活した瞬間に出くわすことができました。やったー。
中身はこんな感じ。
おお…これがうわさのリングコンか…と思い4~5回グニグニグニグニしたところ、それだけで普通に疲れた。先が思いやられる。
起動
レッグバンドとリングコンにどうやってジョイコンをつけたらいいのか?といったことは始める前に丁寧に動画で説明してくれます。
最初の画面。この時点から通常のコントローラーではなくリングコンでの操作を強要され、「絶対に貴様の筋肉を動かす」という熱意を感じる。
最初に軽くストレッチをした後、
自分のキャラクターを作ったらゲームスタート。
一応自分の分身だと思うために目の色は日本人らしくしました。
オープニングムービーでは、
まさかの主人公のうっかりミスによりリングに封印されていた闇のモンスター・ドラゴを復活させてしまい、世界が闇のオーラに包まれるのを防ぐためリングとともに旅に出る…というストーリーが語られます。
謎の名言を繰り出してこちらの懐に入ろうとするリング。
やってみた
移動は基本的に足踏み(サイレントモードにすれば軽いスクワット)で進みますが、
景色が綺麗!爽快!
皇居ランとかする人の気持ちが少しわかる。
ジャンプやアイテムの入手はリングコンを押し込んだり広げたりして行いますが、そんなに難しいことはなく、移動はそこまでキツくないです。移動だけなら。
もちろんメインは道中敵を倒すほう。
最初の攻撃手段は以下の4つ
・スクワット
読んで字のごとく。太ももが死ぬ。
・バンザイプッシュ
頭上でリングコンを押し込む。肩が死ぬ。
・ニートゥチェスト
床に座り膝を曲げたり伸ばしたりする。腹筋が死ぬ。
・椅子のポーズ
腰を落としてゆっくり腕を動かすヨガの動き。楽そうに見えて全身が死ぬ。
お手本の動きが左に出るのでそれを再現することで攻撃ができ、
正しい姿勢でやるほど与えられるダメージ量も大きい!というシステムですが
キッッッッッッツ
特にニートゥチェストがやばい
マジでこんな顔なる
そして敵がなかなか固い。
一番最初に出てくる敵なのに、スクワットを10回程してもこの体力ゲージの残り方。スライムならひのきの棒2発で死んでるのに。
ちなみに敵の攻撃は腹筋ガードという、リングコンを腹に押し込む動きでダメージを軽減することができます。
なんとか敵をフィットバトルで殴り倒し、
モモあげで階段を上り、1面のボス・ドラゴのもとへ
(世界を破滅させるのをやめてほしいだけであって、トレーニングを邪魔する気は毛頭ない)
このドラゴも体力ゲージが長い長い。
スクワット10回→椅子のポーズ6回→バンザイプッシュ10回 でようやく半分削れる程度。正気で言ってんのか!?って素で叫んでしまった。
10回と書くと少なく感じるけど、適当に体をユサユサしてハイ終わりじゃなく、正しいポーズでゆっくりきっちり10回やるスクワットってマジでキツい。
それでも「いいね!」「キレッキレ!!」「筋肉が喜んでるよ!!!!!」と強めに応援してくれるリングの声を励みになんとかドラゴを撃破。
初日はこの時点で肉体の限界を迎えたので終了。
このゲームの凄いところのひとつとして、運動後にジョイコンで心拍数を測れるのですが
バックバクでしたね。
しかも運動負荷10でコレ。(マックスが30、大体の人が15~25でやってる印象)
小鹿か???
でも楽しい
このように見事瀕死になったわけですが、じゃあ「品薄のうちにメルカリで売ろう」となっているかというと、全くなっていません。
今のところ連続4日目ですが毎日やっていますし、明日もやると思います。
なんでかというとこのゲームとにかく「プレイヤーをその気にさせる」のがうまい…!
① ゲームがよくできてて爽快感がある
リングコンを押し込んで障害物を突破したり、逆にリングコンを広げてアイテムを吸い込んだりとか、そういう動作の操作性が良く、単純にゲームとしてやっていて楽しい。
攻撃がBEST判定になったときのズバシュッっていう効果音も気持ちいいし、ひとつひとつの運動が楽しい・テンションが上がるものになるよう、任天堂らしく工夫されているのを感じます。
② とにかく褒めてくれる
上述のようにリングの応援が逐一挟まるし、
このようにゲームの合間合間にナレーターさん(?)とミブリさん(左の人)もめちゃくちゃ褒めてくれます。うれしい。
攻撃が失敗したからといって「そんなんじゃだめだよ!」とか言われることもなく、むしろ「水を飲もうね」「そろそろ休憩しない?」とか気遣ってくれるとても優しい世界。
単純だから「こんなに褒めてくれるなら頑張ろう」っていう気分になっちゃいます。
③ レベルが上がると使えるスキルが増えるのが楽しい
最初の4つだけだとさすがに飽きると思うけど、使えるスキルはどんどん増えていって、かつセットできるスキルが6つまでなので組み合わせを自分で考えたりするのがいかにもゲーム的で楽しいです。
まあ、「新たな地獄が増えたな」って感覚にもなるけど。
④ 「昨日の自分より強くなってる」感
初日はウケるほど瀕死になりましたが、同じ運動でも2日目3日目と日を追うにつれちょっとマシになったのを感じ、「こんな自分でも少しは強くなれるんだな…」と成長をしみじみと感じています。
どんなRPGでも、レベルが上がり新たなスキルを得てさらに強い敵を倒しに行くという過程が楽しいわけですが、このゲームの場合その主体が画面の中の主人公ではなくガチで自分自身なので没入感と達成感が半端ない。
というわけでリングフィットアドベンチャーは私のような運動不足の人でも楽しめる、というか運動不足の人が運動の楽しさや充実感を思い出すのにこそ優れてるんじゃないかなと思います。
キツいのは確かだけど運動負荷は調整できるし、決してプレイヤーに無理をさせる内容にはなっていないので、興味のある人は是非やってみてほしいです。
まあ言うてまだ4日続いただけなので、まずはこの闘争心が1週間・1か月と続くようにがんばります。
筋肉痛がヤバすぎてスクワット系がマジでできないので、早く癒えますように。