誰でも盛り上がる傑作ボードゲーム「ゴモジン」の紹介
こんにちは。
私はボドゲが大好きです。
暇なときにボドゲの情報を調べては気になるものをAmazonの「ほしい物リスト」に追加していき、むしゃくしゃした日にそれを全部買うという生活をしています。
今回はそんな生活をしてきた中で出会ったゲーム「ゴモジン」を紹介します。
「ルールが簡単」で「サクッと遊べる」のに
「どうあがいても盛り上がる」すんごいゲームです。
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ゲーム紹介
ゴモジン
「漢字2文字+カタカナ3文字」でお題を表現しあうワードゲーム!
- プレイ人数:3~6人(4人以上がおすすめ)
- プレイ時間:約15分
ルール説明
① ジャンケンなどで1人親プレイヤーを決める
② 親が目をつぶっている間に、子プレイヤーはお題を決定して全員それを確認する
お題は「めくったカード」+サイコロの目で決定(この場合は「ジャム」)
③ 子プレイヤーはお題を「漢字2文字+カタカナ3文字」の5文字で表現し、手元のボードに書き込む
このボードとペンはゲームについてきます(消せるので何度でも書き込める)
④ 書き終わった人から早い者勝ちで「数字タイル」をとる
この数字タイルは「発表順」を表しています。「自信があるから一番に発表したい!」という人は「1」をとります
⑤ 全員が書き終わるか砂時計の砂が落ちきったら回答タイムへ。
数字タイル「1」の人が回答を親に見せ、
親が見事お題を当てた場合は得点計算へ!
不正解だった場合は他の子プレイヤーに回答権が移る
⑥ 得点計算:お題を当てることができた親、当ててもらった子に得点が入る
(正解したのが早ければ早いほど高ポイント、完成度の高い回答には加点などの計算ルールあり)
以上を人数分のラウンド繰り返して、得点が多い人の勝ち!
何がおもしろい?
どんな回答もだいたい盛り上がる
ゴモジンの回答は雑に分けると以下の2通り
① うまい回答
② 脳みその底から絞り出した荒唐無稽の回答
①なら「おお~」「そうきたか!」となり、②なら爆笑。
つまりゴモジンの世界でスベることはまず無い!
大喜利系のゲームだとどうしても良い回答が思いつかないと焦りますが、
このゲームは「漢字2文字+カタカナ3文字」という制限があるからこそ回答がとりあえず形にはなるし、
制限があるがゆえの不自由さ・思いつかなさがそのまま笑いに直結するんです。
とにかく「その場のみんなで盛り上がる」ことが大事なパーティゲームにおいて、
この仕組みは本当にすばらしい!と思います。
「当ててもらう」子、「当てる」親、どっちも楽しい
自分が子の場合、脳みそをこねくりまわして良い回答をひらめいたときは「天才やん自分・・・」と愉悦に浸れるし、
それを見事当ててもらうとヨッシャ!となります。
一方で良い回答が思いつかないときは「後ろの回答順を選ぶ」という選択の余地があるのもよくできてるところ。1番目の人が不正解でも、2番目・3番目なら前の回答の蓄積があるぶん伝わるということがよくあります。(もらえるポイントは低くなります)
そして自分が親だと、全員が「自分に当ててもらう」ために頭をひねっている状況がもう楽しい。
一発目で正解できると、もらえるポイントが大きいぶん喜びもひとしお。
一方で最後の人までオープンしてもまだ意味不明なときはそれはそれで「いやマジで何wwwww」と笑えます。
(※ゴモジンはあまり勝ち負けを本気で競うゲームではありません)
まとめとこれまでの回答例
漢字とカタカナさえ知っていれば誰でも盛り上がれるので、
友達が日本人でさえあれば必ず活躍するゲームだと思います。
最後にこれまで遭遇してきた回答例を紹介して終わりにします。
お題「ドリル」
お題「空港」
お題「北風」
(私がマジで思いつかなかったときの回答)
お題「サンタクロース」
よかったら是非やってみてくださいね!
※デザインがはちゃめちゃに可愛いのもポイント