「あつまれどうぶつの森」プレイ初日の感想 手つかずの無人島にワクワク
いよいよ待望のビッグタイトル「あつまれどうぶつの森」が発売されました。やったね!
テンションが上がってしまい前日の19日は特に意味もなく有給をとったんですが、完全に正解でした。1日ソワソワして何も手につかなかったので仕事なんてしてる場合じゃなかった。
ばっちりあらかじめダウンロードをキメて3月20日の夜12時からスタートし、1日遊んでみたプレイ日記と感想になります。
なおどう森歴はDSの「おいでよどうぶつの森」を遊んだ以来です。
(先日15年ぶりにおいでよどうぶつの森を起動した記事はこちら)
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初日プレイ日記
無人島へ上陸!
たぬき開発のまめきちとつぶきちから、名前や誕生日などいろいろ質問を受けるところからスタート。
ここで見た目も設定できます。
私はこんな感じに。かわいい。最初は設定できる髪型が少ないので困った。
また村の地形は4択で選ぶことになります。
後から地形を変えられることは知ってるので、あまり深く考えず、また厳選などもせず直感でこれに決定。
漠然と「左上に湖がほしいなあ」ということだけは考えていたので、左上に水源があるのを選びました。あとハートの池があってかわいい!
北半球・南半球は、無難に北半球を選択。
すべての質問に答えるといよいよ無人島に上陸です。
この時点でめっちゃワクワクする~~~!
飛行機の影で島にやってきたことを表現するの良いですねぇ
島の中心で銭ゲバたぬき野郎ことたぬきちから挨拶があり、自分のテントの位置を決めるように言われます。
それでトコトコ走り回ってテントの位置を考えていたんですが、この時点で思ったこと
グラフィックやっっっっっば
単純に画質も飛躍的に向上してるけど、人物がアップになったときのこの奥がちょっとぼかされてる感じとか、全体的にちょっと淡めの色彩とか、木々が風でざわめく表現とか、なんていうか空気感の出し方がすごい
上陸したとき「えっ最初から綺麗な花たくさん咲いてる!すごーい!」と思ったら全部雑草だったんですけど、そのぐらい目に映るものすべてがドラマチックに感じる・・・ヤバ・・・
そんなわけで感動しながら走り回ってたんですが、この時点で川の向こうに移動できないっていうのはなかなかトラップでしたね。
この限られた範囲で自分と仲間2人のテントを立てなければいけないとは・・・
「これ後で変えられるんだよね・・・? 大丈夫だよね・・・?」とかなりビクビクしながら立てました。
そして無事テントを立てたら全員集合して島の名前を決めます。(ここから現実の時間と一緒になるので夜)
名前は前から考えていた「すずらん島」に決定。
深夜に始めると最初が夜なのがちょっと残念ですが、これはこれで風情がありますね。
ちなみに一緒にやってきた島民はハリマオ(虎)とハンナ(犬)でした。見た目はあんまり好みじゃないけど、せっかくの同期なので仲良くしていこうと思います。
みんなでキャンプファイヤーを囲んで和気あいあいとし、さてそろそろ休むかとテントに移動すると、たぬきちがやってきました。
真のどうぶつの森の開幕である
マイルをためよう
移住パッケージの代金は現金だと49800ベルのところ、たぬきマイレージのマイルなら5000マイルでOKとのこと。
マイルとはこの島でさまざまな活動をしていくとたまっていくポイントのようなものです。
DIYでつりざおを作ったり、作ったつりざおで魚を釣ったり、雑草をむしったりしているうちに自然と5000マイルはたまっていました。
たぬきちに生き物を5匹渡すとフータ(博物館の館長)のテントを立てられるようになりますが、まだ川の向こうに渡れないため、これも「後で変えられるんだよな・・・」と不安になりながら立てることに。
変えられることを信じてたぬきちの案内所の真後ろに設置。ここぐらいしかもう無いんだよ場所が・・・
5000マイルたまった時点でいったん寝ました。
ようやく川の向こうへ
朝になるとゲームの世界でも1日経過していて、フータがやってきていました。(朝5時に日付が切り替わるらしい)
フータに川を飛び越えられる棒をようやくもらい、念願の川の向こうへ。
滝がある!素敵!
この時点ではまだ上方向(滝の上のほうの花が咲いているエリア)には移動できずもどかしい。
ハートの池はこんな感じ。近くで見るとそこまでハートっぽくない。ゲームが進んだらハートっぽく整備しなおして観光名所にしようかな
島全土を走り回って雑草を全部抜き、いよいよこのすずらん島を開拓していく期待感が高まります。
家と博物館が待ち遠しい
5000マイルを払ってマイホームへの移行手続きを終え、またフータに生物や化石を15種類納品したことで博物館も立てられるようになったんですが、家も博物館もリアル時間が1日経過しないと建たないというなんともスローライフな仕様・・・!
5000マイルは寝る前に払っておけば今日家が建っていたのに・・・と後悔しました。テントの位置を後から変えられるのか不安でなんとなくそのときは渋っちゃったんですよね・・・
時間をいじれば進むらしいですが、初日からそういう禁じ手を使うのもなあと思い、おとなしく待つことにしました。
これからプレイする人は遅い時間にスタートし、5000マイル返済&博物館への移行を済ませた上で寝る(朝5時を経過する)ようにすると翌日からスムーズにゲームを進行できるかと思います。
マイデザインに挑戦
というわけでやることがなくなったのでマイデザイン(服などのデザインを自分で考えられる機能)に挑戦します。マイデザインは最初から作れますが、800マイル払って入手できるマイデザインProのほうがはるかにやれることが広がるので早速購入。
ネットでマイデザインで検索するとすごく可愛い服や帽子がたくさんあって、自分でも是非やってみたいと思っていたのですが・・・
いやクッソむずいなコレ
花柄のワンピースとかかわいいんじゃないかな~^^と思って部屋にあった花柄のマスキングテープを見ながら作ってたんですが、お花みたいな曲線の連続ってめちゃくちゃ難しいですね。ドット打ち初心者には無理。
しかも左下の完成イメージを見てもらうとわかるように、ドットがそのまま再現されるのではなくドットの間が補完されたなめらかな線に変わってるんですよね。結構これが意図せぬ方向に作用してイメージ通りに作るのがほんとに難しい。
フィルターでいい感じにしても悲しいほどダセェ
花柄みたいな複雑なものではなく、左右対称でシンプルなものなら初心者にもなんとかなるんじゃないかと思いもう少し挑戦。
スプラトゥーンのギア「タイシャツ」をもとに作成
帽子はスプラトゥーンのギア「イカンカン」を参考に作成、ワンピースは適当に
最後のはちょっとは可愛くできたんじゃないかな・・・?
初代スプラトゥーンのビジュアルブックを持っていたのでそれを見て作ったんですが、やっぱり模様だけでなく服や帽子など完成形として参考にできる対象があったほうがいいですね。
撮影が楽しい
これまでにも何枚も出てきていますが、あつ森ではゲーム内スマホのカメラ機能を使って簡単に映える写真を撮ることができます。
ゲーム内撮影が大好きなのでもうめっちゃ楽しいですね。
7種類のフィルターとフレーム・日付の有無を選ぶことができ、いろんな雰囲気を演出することができます。
まだ島に映えるスポットもなければかわいい服もありませんが、これから開拓が進めば撮りがいのある対象も増えていくと思うのでますます楽しみです。
背景のぼかしは自分ではいじれませんが、被写体に近づいて撮るとゲーム側で勝手にいい感じにぼかしてくれるのでそれもありがたい。
欲を言えば、フィルターの濃度を自分で設定できたり、右スティックで視点を回転させられたら最高でしたね。
上の写真もそうですが、フィルターは結構強めにかかっちゃうので。
感想
いや~、初日楽しかったです。力を入れて作られたことがわかる良質なゲームという第一印象でした。
ただ私はどうぶつの森の数ある要素のなかでもクリエイト部分を楽しみにしているので(インテリアや島の開拓など)、その点はまだ未知数ですね。なにせまだ家すら建ってないし・・・。
また気になったところを書くと
- 視点を右スティックで回転できないのに結構戸惑った。どうやら視点固定なのはどうぶつの森の伝統みたいだけど、他のゲームで回転できるのに慣れちゃってるので・・・
- マイホームと博物館が1日経たないとできない(それまで特にゲームが進行しない)のはちょっとがっかり。せっかく3連休初日に発売してるんだからぶっ続けで没頭させておくれよ
- テントおよび家、博物館の位置を後から変えられるのかどうか大分不安にかられたので、もう少し明確にしてほしかった(検索しまくったところ変えられるらしいとわかりました)
今のところはこれぐらいです。
これは寝る前に書いてますが、起きたら家と博物館ができてるはずなので楽しみ! それでは。
家でできる感動謎解き体験! ゲームブック「人狼村からの脱出」の感想
コロナの影響で土日家にいて暇なので、なにか家にいてもできる新しい娯楽に手を出したいな~と思いました。
オタクなので一人で暇をつぶす術には長けているんですが(ゲームやyoutubeなど)、ず~~っと液晶見てピコピコピコピコやってると目が痛くなってくるんですよね。
なので電気を使わないでできる楽しいことを探しまして、これなんていいんじゃないかなと思ったのがこちら。
『脱出ゲームブックvol.1 人狼村からの脱出 狼を見つけないと、殺される』
リアル脱出ゲームで有名なSCRAPさんが出してるゲームブック。
もともと謎解きはわりと好きだし、レビュー見ると「クリアまでに1週間かかった」「1か月かかった」とか書いてあるので、娯楽として長持ちするんじゃないかなと思いました。
実際にやってみて、想像以上におもしろかったので紹介します。
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どんな内容か
内容物
- ゲームブック本体
- 新聞5日分(裏面は捜査シート)
- 村の地図(裏面は容疑者リスト)
- (映ってないけど)本のしおり
※本のほうはカバーをなくしたら攻略不可能です。
※「筆記用具」「メモ用紙」「計算機」を用意することが推奨されています。
この「本」「紙」っていう物質性をフルに活かして余すところなく謎を仕込んでますよっていう感じ、この時点で楽しい。
ストーリー
あなたは、数々の事件を解決してきた名探偵。考古学者ハリー・カサッシャから依頼を受け、怪事件の謎を解くために、この村へとやってきました。あなたがまず行うべきことは、新聞記事と地図を参考に、村のあちこちへ赴き、さまざまな人に会い、話を聞き、手がかりを集めることです。その手がかりが、村人を襲う人狼の正体を暴くことにつながります。16人の容疑者の中から、人狼がだれであるかを突き止めることが、あなたの最終目的です。
(「脱出ゲームブックvol.1 人狼村からの脱出 狼を見つけないと、殺される」P10より引用)
やっぱ謎解きといえば探偵に殺しですよね。ワクワクすっぞ
ゲームの進め方
◆物語は5日間続きます。各1日の最初にその日の新聞を読んでから捜査を開始します。
◆捜査はパラグラフ(段落)の移動を繰り返して進めます。
各パラグラフには番号が振ってあり、各パラグラフの末尾には「〇〇をする。→232へ ××をする。→215へ」といったように選択肢に応じた番号が指示されているので、そこに移動すると話の続きが読めます。
中には「手がかりを集めていないと先に進めない箇所」「謎を解かないと先に進めない箇所」があったりします。
◆1日の捜査を正しく全て終えると次の日に進めるようになっています。5日目(最終日)の捜査がすべて終わり人狼を特定できたら特設Webサイトにアクセスし、正答を入力するとエンディングを読むことができます。
ちなみにパラグラフは全体で429個あります。
感想
途中に仕込まれている謎を解くのが醍醐味なわけですが、やっぱり自力で解けると最高に気持ちいいです。爽快。
謎解きは好きなわりにさして得意ではないのですが(リアル脱出ゲームは3度ほど行ってすべて失敗してる)、この本は難易度がちょうどいい。
体感、「簡単に解ける」「ちょっとひっかかるけど考えれば解ける」「なんやこれ」が3分の1ずつ存在してる感じ。このぐらいが一番やりがいがあって良い。
もちろんSCRAPさんなので謎の出来には基本文句なし。
(ちょっとだけ納得いかなかったのが2つありましたが、まあそれも理不尽というほどではなし)
現実のリアル脱出ゲームって時間制限がありますし、あと知らない人と組まされることも多いじゃないですか。もちろんそれはそれで楽しいんですが、焦るし萎縮しちゃってあんまり発言できないんですよね。
その点ゲームブックという形だと時間制限もなく、一人で気楽に進められて、思う存分1問に悩むことができるので、それがかなり良かったです。
なおどうしても難しいという人向けに公式サイトにヒントがあります。が、やっぱり見て解くと爽快感が段違いで落ちるのでなるべく見ないほうがいいですね。2問ほど見ちゃったけど
そして謎解きだけじゃなく、ストーリーや世界観もちゃんと作り込まれています。
最初に「依頼人の考古学者からの手紙」および「プロローグ」がそれぞれ見開きで載っていて、導入がしっかりしているのがストーリーへの期待を煽ってくれて良いですし、
ひとつひとつの文章も簡潔ながら情緒があって、のどかな村の風景や人狼に襲われる緊迫感を的確を伝えてくれます。
1日目はゲームの流れを把握するのに手いっぱいでしたが、3日目くらいになると村の住人たちにも愛着のようなものが芽生え始めて、「えっ〇〇が死ぬの!?」と衝撃を受けたりも。
本当に、よく1冊の本にこれだけのエンタメを詰め込めるものだな~と感嘆しました。
このボリュームで1600円はかなり安い。
そんなわけでSCRAPさんのゲームブック、買って正解でした。なにか家でできる良質な娯楽を探している方におすすめです。
私はすっかりファンになったので早速2冊目を買いたいところなのですが、残念ながらまだ買っていません。なぜかというと最後の最後の謎がまだ解けていないからです。
\(^o^)/
も~~~~全然わかんね。
クリアしてから紹介記事を書こうと思ったら最悪2年後とかになりそうなので諦めました。
いやどこを見るべきかはわかってるんだけど・・・そっからの導き出し方がさっぱり・・・・・・
ネタバレを避けつついろんなレビューを見たら「最後の謎はレベルが違う」「最後の謎だけ本当に時間がかかった」とか書かれてるので難儀しそうです。
でもヒントは見ねえぞ・・・・・・
最後の謎で詰まってからもう1週間は経ってるんですが、普通に職場とかでも脳裏をよぎるから困ってます。なんなら1回職場にも本持っていって休憩時間に広げてました。それでもさっぱり。
でもこれだけ悩んで最後自力で解けたらさぞ気持ちよかろうと思うので頑張ります。
ファイナルファンタジーⅦリメイク体験版の感想
ファイナルファンタジーⅦリメイクの体験版をプレイしました。
発売当時園児だったこともあり原作は未プレイです。ずっとやってみたいな~と思ってはいたんですが、あまりにも有名なので話の要点をある程度知ってしまっているんですよね。エアリスがアレして指先がチリチリすることとか
なのであえて原作を今からやる気はなかなか湧かなかったんですが、そのぶん今回のリメイク版は新規が入りやすいきっかけとして前から気になっていました。
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FF7R体験版の概要
プレイ時間:1時間程度
製品版への引継ぎ:なし
話の流れ:壱番魔晄炉に潜入して爆破するまで
登場キャラクター:クラウド/バレット/ジェシー/ビッグス/ウェッジ+エアリスが一瞬だけ
製品版への引き継ぎができないのが痛いですが、プレイ時間は1時間程度なので製品版でもう1回やるとしてもそこまで苦にならないかと思います。後述しますが個人的には戦闘が難しいと感じたので、製品版でもう1回練習するぐらいでちょうどいいかも。
感想
全体的な雰囲気には文句なし
第一印象はやっぱり「グラフィックが綺麗」ということ。
最初のべっぴんさんエアリス登場からの
カメラが引いてミッドガルの全景がドーンと出てくるオープニング。この時点でめちゃくちゃ綺麗かつ迫力満点でうおおおおとなります。是非テレビとかモニターとか大画面で見てみてほしい。
FF7ってそもそもの世界観が現代的な機械文明とファンタジーが融合した独特の雰囲気で良いですよね。それがこのグラフィックで再現されると本当に惹きつけられます。
あとクラウドがかっこいいですね。見た目もイケメンだけど、中二病なんでこういうクールで周りと群れないのに強いみたいなキャラはいつまで経っても好きです。
そのくせ倒れた女子には即手を貸すナイスガイ。
「興味ないね」しかイメージがなかったけど、プレイしてみてそりゃ人気出るよな~と思いました。スマブラに参戦するのもうなずける。
操作するキャラクターが魅力的かどうかは結構自分としては大きい要素なので、クラウドの造形がしっかりしてるのは良かったです。
音楽もすばらしく、全体的な雰囲気については基本的に文句なかったんですが、一番ネックだったのが戦闘です。
戦闘はアクションが苦手だと厳しいかも
難易度ノーマル/イージーの場合
ノーマル/イージーモードにおける戦闘の概要はこんな感じ。
- 基本攻撃は□ボタン
- 右下のATBゲージがたまったら〇ボタンでコマンドを発動でき、アビリティ・魔法・アイテムを使える(ATBゲージは二段階ためられる)
- R1でガード、×ボタンで回避ができる
- 通常のアサルトモードと、ブレイブモード(移動速度が遅くなる代わりに攻撃の威力が増すモード)の切り替えができる
- 味方キャラクターとは十字キーで切り替えができる
・・・なんですが、アクションゲーに慣れていない身だと相当混乱しました。
正直R1でガードとか×で回避とか、よしここで味方に切り替えようとか考えている余裕がなく、ひたすら□ボタン連打で攻撃し、あっATBゲージがたまってるな!?と気付いたらなんか適当なアビリティを発動するみたいな体たらく。
ちなみに本体験版のボスであるガードスコーピオンはネットを見ても体験版にしてはかなり強いと評判です。そんなガードスコーピオンに難易度ノーマル(最高難度)で挑んだ結果
これが
こうなって
こう。
高い金出して雇った傭兵が自分より先に死んだらそりゃバレットさんも怒るよ。(この後もちろん全滅しました)
なお難易度イージーに変えればだいぶ楽に倒せました。ただやること自体は変わらないので、やっぱり戦闘が楽しいっていうよりは混乱する気持ちのほうが強いかな・・・。
自分がアクション苦手ということを差し引いても、もうちょっと戦闘はやりやすいようになればうれしいな~と思いました。特に気になったのは以下の点。
- ATBゲージがたまったことをもうちょいわかりやすくしてほしい(音とか視覚的効果で)
- ターゲットロックすると視点が固定されるのがかなりやりづらい
- 操作キャラを切り替えた後視点がよくわからない方を向いてしまう(一番近い敵に視点がいくとかしてほしい)
- 回避(×ボタン)の有用性がわからない 敵の攻撃見てから入力しても間に合わないし普通に喰らう
もちろんアクションが得意な人がやればまた全然感想も違ってくるかと思いますが。私も練習して感覚がつかめればもうちょっと楽しめるようになるのかもしれません。
クラシックモードの場合
そんなアクションが苦手の人間のためにも用意されているのが「クラシックモード」で、公式サイトいわく「アクションが自動で行われ、ATBを消費するコマンドの選択だけでバトルが進められる」「原作FFⅦのコマンドバトルに近い感覚」とあるんですが、正直このモードもあんまりしっくりこなかったです。
「アクションが自動で行われる」とありますが、クラウドが敵に攻撃するまで妙に時間がかかるのが一番気になりました。棒立ちで敵の攻撃を受けるがままになる。
最初に敵に攻撃するのは自分でやらなきゃいけないのか?と思い□で切りかかってみても、その後また棒立ちに。
あと例えば敵が自分の足元に爆弾を投げてきたときとかは自分で移動して逃げないといけないので、完全にコマンド選択に集中できるわけではないです。
なので特にコマンドバトルに近いとは思わなかったですが、体験版2周してみてやっぱりこのモードが一番自分にとってはマシかなあと思いました。ガードを自動でしてくれるのがよい。
バレットがうるさい
魔晄炉を爆破するとき
「いよいよだぜぇ・・・・・・いよいよだぜぇーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
雑魚敵を倒したあとクラウドに「浮かれている暇はない」と言われて
「もちっと喜べよぉぉぉぉーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」
クラウドに「怖いのか」みたいなことを言われて
「んなワケあるかァーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!! 長年の夢が叶う喜びだアァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
マジでこのぐらい毎回うるさいこのおじさん
たぶん進めていけば魅力的なキャラなんだろうけど、体験版の時点では絡みづらいおじさんっていう印象に終始してしまった
まとめ
体験版を2周しまして、現在のところは製品版を買うかどうかは迷い中です。
個人的にゲームで何より重視しているのがストーリーなんですが、FF7の場合は大筋で知ってしまっているので、そのぶん他の要素で強烈に惹かれる何かがあればいいなと思っていました。その点では良い意味でも悪い意味でも期待どおりで、「買う!」とピンとくるまでには行きませんでした。戦闘がもうちょっと自分にとって楽しかったらまた違ったと思うんですが。
・・・と書くとなんか否定的な印象になるけど、世界観もキャラクターも魅力的で1時間飽きずにプレイできたし、ストーリーで自分が知らない面白い部分も山ほどあるだろうし、本当に迷うな~~~~~。
せめて分作じゃなかったらもうちょっと前向きになれたんですが。最後のソフトがいつ出るのか、最後までPS4でできるのか、なんなら本当に最後まで発売されるのかも若干不安な状態で買うのはハードルが高いよやっぱり。FF15のDLC…
たぶん今の感じだと発売日には買わず、ちょっと様子見する感じになりそうです。
デス・ストランディング プレイ日記⑥ 恋は人を変えてしまう
デスストプレイ日記、エピソード9の記録になります。
前回の記事はこちら。
※ストーリーの本筋に触れずに書くことが難しくなってきたので、ここからはネタバレ全開の日記になります。未プレイの方はご注意ください。
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エピソード9
タールベルトを渡った先にアメリを見つけたと思ったらビーチに飛び、ヒッグスに「お前は"絶滅”の素顔に耐えられるかな」などと意味深なことを言われ、その後K8北配送センターに復活したところからスタート。
◆「依頼No63 エッジノットシティ[K8]へカイラル通信起動アタッチメントを配送せよ」に着手。
距離的にはそんなに遠くなさそうだなと思いながら出発すると時雨がザーザー降りで、空には見たことないタイプのBT(?)が。
キ、キメェ――――――――――――――!!!!!!!!
ゾッとした 見た目もだけどいっぱい集まってるのが生理的に無理・・・SAN値下がる・・・
ただ浮いているだけではなくふよふよとサムのほうへ寄ってくるからなおさら怖い
当たっても特にダメージはないようだったのがせめてもの救い。
見知らぬ誰かの応援が心にしみる
◆クラゲっぽいBT地帯を抜けたらさらに普通のBT地帯を切り抜け、西の果てエッジノットシティ[K8]へ到達します。
K8にもカイラル通信をつなぎ、サムの「アメリカ大陸をつなぐ」という使命は無事終了。おつかれさま。
◆しかし今度はダイハードマンに「カイラル通信がつながった今、アメリがヒッグスに見つかりやすい」「早くアメリを救わなければ」と言われます。
正直カイラル通信が何かとかをこの時点でもあんまりわかってなくて、「通信がつながったこととアメリが見つかることとどう関係があるんだっけ…?」と混乱してました。
(後述しますがエピソード9が終わった後このへんを復習しました)
◆サムの夢のなかでダイマックスするアメリさん
◆悪夢から目が覚めるとプライベートルームが真っ赤になっていて警報も鳴り響いており、明らかな異常事態が発生している模様。
アナウンスで「正体不明の脅威との接触に備えてください」「武器と装備を用意してください」って繰り返してるのでおっボス戦だな^^とわかります。親切~~。
K8の端末で武器装備を用意し、覚悟を決めて外に出ると
そこにはアメリさんを収納した超大型BTが……
ヒッグスいわく、アメリさんは「絶滅体」という存在で、人の数だけ存在するビーチ(死の世界)をひとつに束ね直すことで「ラスト・ストランディング」(人類の消滅)を起こすことができるそうです。ヒッグスをこの場で倒しても絶滅は止められないらしい。
ヒッグスもBTとドッキングしてボス戦へ。
ボス戦の間ずっとヒッグスが「サム!いい眺めだぞ!」「サム!おいサーム!!」「俺が見えるか?サム!」「サアアアアアム!!!!!!!!」ってエンドレスで煽ってくるからうるっせぇって思った。サムのこと大好きかよ
◆4連装ミサイルランチャーを延々頭部に当てていたらボス戦は無事勝利するも、ヒッグスはアメリを連れてビーチへ逃げてしまう。
アメリさんのケツを触るな
◆2人を追ってアメリのビーチへ飛ぶためにフラジャイルの力を借りることになります。
フラジャイルに「アメリが好きなんでしょ?」と言われて「えっ!?!?!?!?」と本気でびっくりしてしまった。そんな描写今まであった?元奥さんのことはもういいの?
私がクソ鈍かっただけでプレイした人みんな察してたんでしょうか・・・
◆アメリのビーチへ飛ぶと、待ち受けていたヒッグスに「俺やお前がいくら抗おうと数万年後には確実に我々人類は滅びる」「少し延命させても意味はない だろ?」と言われる。
いや数万年後なら延命させたほうが意味あると思うけど・・・・・・
ヒッグスの目的というか本心がどうもよくわからない。なんでそんなに人類を絶滅させたいの?
「晴れて向こう側へ行ける」「もう馬鹿げた人生ゲームを繰り返す必要はない」とか言ってるあたりヒッグスは死にたかったんだろうか? 帰還者って自分の意思で自殺とかできないの?
◆そしてまたヒッグスと戦うことに。ただし今度は対BTではなく生身のヒッグスとのドンパチです。
倒せと言われても武器はなく丸腰なので、最初本当にどうすればいいかわからなかった。とりあえずヒッグスを素手で殴りに行くも、ヒッグスはすぐ瞬間移動してどこかへ行ってしまうし・・・
えっじゃあサムに残された選択肢ってなに?排尿?と思い排尿を試みるも「今はやめておこう」と言われる。理性的。
排尿のほかに唯一持っている手段「ストランド」を使ってヒッグスを拘束すればよかったんですが、それに気づくまでめちゃくちゃ時間がかかった。
◆さあこれでヒッグスを倒せたかなと思ったら
まさかのストリートファイター開幕
デスストで男同士の熱い肉弾戦を見ることになるとは
◆アメリカ大陸の思いをのせた熱い拳を叩きこんで無事ヒッグスをKO。
君良いキャラしてて好きだったんだけどな。
その後の処理はヒッグスを憎んでいるフラジャイルに任せます。フラジャイルがヒッグスをどうしたのか(殺したのか)が明確に描かれていないのがちょっと残念だった。銃声が聞こえたから殺したってことでいいんだろうか?
◆アメリと会話すると、アメリは人類を絶滅させる力を持ってはいるけど、それでも世界を繋ぎたい、信じてくれと言われる。この時点ではなんとも判断がつかない。
さらにはアメリが大陸の西で囚われの身になっているというのは、サムにカイラル通信を繋がせるための嘘だったと告白されます。これにはさすがのサムも「俺は君を助けるためにはるばるここまで来たんだぞ!」とおこ。ほんとだよ。こちとらテロリストに撃たれたり反物質爆弾で爆死したりしながらここまで来たんだよ
◆その後東に戻るためにはビーチを走る必要があると言われ、仲良さげにキャッキャウフフして並んで走る2人。
アメリさんの横で走るサムはこれまで見たことないレベルで満足げ
正直なんでサムがアメリのこと好きなのかすらもわかってないので「よかったね♡」ともならず「なんやこれ・・・」と思ってた。
◆ビーチである程度走った後、アメリに「ここで待ってて」と言われたのにニヤつきながらついていくサム。
ここへきてサムの人間味が溢れでてる。恋って凄い。
ついていった先にはなぜかブリジット大統領とダイハードマンがいて、しかもダイハードマンがブリジットに銃を向け「あなたには罪を償ってもらいます」と言っている超不穏な様子。さらにクリフまで登場し、ダイハードマンのことを「ジョン」と呼び、クリフはBBを返してほしいと言う。
何がなんだかわからないけど、とりあえずこの3人には因縁があって、クリフがBBを探しているのも他2人と関係しているようです。
◆サムはプライベートルームに帰還。「ヒッグスを倒してもクリフは現れた。アメリも長官(ダイハードマン)もクリフに囚われてビーチにいるのでは」という仮説を立て、「クリフからアメリを取り戻し救うことで第6の絶滅(人類の絶滅)を阻止しよう」ということになります。
サムは「俺はアメリを救えればよかった、アメリカなんてどうでもいい!」とつっぱねようとしますが、デススト恒例の「そこをなんとか」の精神でおしこまれます。
圧 迫 面 接
結局引き受けるんだからやっぱりサムは人が良い
◆ハートマンが言うには「アメリが絶滅体で彼女が生んだ能力者(DOOMS)が"絶滅夢”を見ている ならば私たち(DOOMS)だけがそれを消し去ることができるにちがいない」とのこと。
またよくわからない概念が出てきて混乱してしまった。絶滅夢なんて今まで出てきてたっけ・・・?
◆その後BBと接続したときにサムが見た映像では、明らかにダイハードマンっぽい人とブリジットっぽい人が密談をしていて、「人柱」という不穏な言葉が飛び出す。
昔のBB実験にダイハードマンとブリジットが絡んでいて、クリフは自分の子どもを犠牲にされたことを恨んでいるみたいな構図でしょうか。
でもクリフが第二次世界大戦の兵士だったのなら時代が合わないはず。まだよくわからない・・・
◆イベント終了後、サムへ届いた1通のメール
ピーター・アングレール貴様だったんかいワレェ!!!!
エピソード9おわり。
デスストの用語・世界観のおさらい
エピソード9をやってちょっと自分デスストの基本的な世界観全然わかってないな?と思い、「ドキュメント」「メール」「これまで自分が記録したスクショやメモ」をすべて見直しました。それでわかった(思い出した)ことの備忘です。
◆「能力者」(DOOMS)とは
- 死を認識できる特別な存在。
- サム・ヒッグス・ママー・ロックネ・ハートマンなどが該当。
- カイラル汚染に耐性をもっている。
- エボデボ学者いわく「新しい環境に耐えうる新人類かもしれない」。
◆ビーチとは
- 子宮から生まれた人ならみんな持っている。
- 肉体(ハー)はひとつの物理的世界を共有するが、魂(カー)は自分だけの固有のビーチを持っている。
- 基本的には、他人のビーチに入ることはできない。(ハートマンは21分心停止していた経験から他人のビーチにも入れる特殊能力を得た。)
- 一度に多くの人間が死ぬと複数のビーチがもつれて撚り糸場(ストランドフィールド)ができ、ビーチがつながることがある。(サムが飛ばされた戦場はこの世界)
- ビーチでは時間が止まっている。ビーチにいるアメリは年をとらない。
◆カイラル物質とは
- 時間の影響を受けない粒子。
- 人類が現れる前の地球にも存在していた。
- 右手の甲と左手の甲が重ならないように、ある物体がその鏡像と重ねられない性質のことをカイラル/カイラリティーという。
◆カイラル通信とは
- ビーチを使った通信形態のこと。
- 「この世とあの世の鏡面ともいえるビーチを経路にする」らしい。
- ママーいわく「ビーチを経由するのは光が発する過去を経由するのと同じ」「だから大容量のデータも一瞬で送れるし、過去ともつながることができる」とのこと。
全然わからん・・・
◆BTとは
- 遺体がきちんと焼かれずにネクローシスを起こした結果、魂が肉体を探して彷徨うようになってしまった存在。
- あの世と臍帯でつながっている。
- 体内に反物質が存在していて、それが人間と接することでヴォイドアウトが起こる?
◆ビッグ5&地層&過去の化石について
- ビッグ5とは過去に起きた5回の大量絶滅のこと。
- ビッグ5の地層からカイラル物質が検出されたことから、すべての絶滅期において各地でビーチが出現していたと考えられる。
- 地層から発見された臍帯つきの化石が絶滅体として絶滅を引き起こしたと考えられる。
- 古生物学者の考察「臍帯つきの化石は、その生物がビーチと繋がった新しい環境に適応し、進化し、生き残ろうとしていたことを示唆しているのかも」。
◆BBについて
- 3年前UCAの再建を妨害する道具として使われ始めた(テロリストにとってもBTが脅威だった) ⇒それに対抗してブリッジズもBBを使うようになる ※この説はエピソード12で否定される
- アメリカ政府はBBがデスストランディングの解明に役立つと考えていたが、BB実験に失敗しヴォイドアウトを起こす 当時の大統領も巻き込まれて死亡
- しかし裏では新大統領となったブリジットの指揮下でBB実験は続いていた
「カイラル通信をつないだらアメリがヒッグスに見つかりやすくなる」というのは、カイラル通信がビーチを経由した通信だからビーチにいるアメリが危ないということかな。多分。
調べ直しても完全には理解しきれなかったけど・・・
15年放置していた「おいでよどうぶつの森」を起動して廃村で思い出に浸った
「あつまれどうぶつの森ダイレクト 2020.2.20」が先日配信されました。
あつまれ どうぶつの森 Direct 2020.2.20 無人島生活をくわしくご紹介
DIYに着せ替え、さらには島の開拓と盛りだくさんの内容でしたね。他のゲームもあるので買うのちょっと悩んでたんですが、これを見て買う方向に振り切れました。
さてそのようにあつ森への期待が高まるなか、ふと思ったことがあります。
「15年前に私が作った村はいまどうなっているんだろうか?」
その村とはすなわち2005年11月に発売されたニンテンドーDS用ソフト「おいでよどうぶつの森」で作った村のことです。私がどうぶつの森シリーズで唯一プレイしたことのあるソフトで、当時はおそらく小6くらい。
村にゴキブリが沸いたことでやめてしまいましたが、それ以前は楽しく遊んでいた記憶があります。
DS本体を探して掘り出したところ、思いっきり破損しているうえに充電器が見つからないという悪コンディションでしたが、問題なく起動しました。さすが任天堂ハード。
起動時のテテンテテンテテンテテンって音がもう死ぬほど懐かしい
ゲームカードの読み込みも無事成功したので、
小6の自分が作った村はどんなものか、そしてどうぶつの森を15年放置するとどういう状態になるのかを見てきました。
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いざ我が村へ
起動するとまず寝室に知らん人が2人寝ていて面食らいました。左上は自分の名前がついているのでメインキャラでしょうが、残りの「リオラ」「ドンキー」は全く身に覚えがありません。当時一緒にやる友達もいなかったので、多分自分でキャラを追加したのでしょう。
普通にメインキャラを使っていくことにします。
村の名前は「とろ村」でした。由来は不明です。
家の中はこんな感じ。
中央にグランドピアノを配置し、右側に赤系統の小物、北側に「ロイヤルな〇〇」シリーズを中心に並べられています。全体的に大人っぽい部屋をめざしていた感じがする。右側に果物のテーブル置いてる時点で統一感がないけど
ちなみにゴキブリは観測できた範囲で8匹いました。地獄。
入口近くにはまねき猫が。ますますバランスが崩壊している
2階。きのこの家具で揃えていてこっちのほうが完成度が高い
部屋を出ると手紙がいっぱい来ていました。そのうちのひとつの
村役場からの手紙で郵便貯金の利息がえげつないほどたまっていたことを知ります。ちなみに一度に所有できるお金の限界が99999ベルです。あとプラス5年くらいねかせていれば利息だけで限度額に達していたかもしれません。
次に「マイデザイン」(自分で作れる洋服などのデザイン)を見てみると、
村の名前を冠した「とろの服」がありました。村のユニフォームみたいなものを作りたかったんでしょうか。
おそろしく可読性が低いですが、せっかくなのでこれを着て散策していきます。
村人とのコミュニケーション
村をしばらく歩いてみてもなかなか村人が見つかりません。冬だと寒くてあまり外を出歩かない仕様なのでしょうか。それとも雑草だらけの環境に辟易して全員家に閉じこもっているのでしょうか。
ようやくマーサといううさぎっぽい女の子を見つけたので声をかけます。
ひぐらしのなく頃にのキャラの口癖「にぱ~★」を教えるという過去の自分のキモオタっぷりを初手から見せつけられてしまった。キツい。そういえば当時ひぐらしめちゃくちゃ流行ってたっけな
近くを通りかかったトミは、10年を超えるブランクをものともせずいきなりあだ名をつけようとしてきます。さすがどうぶつの森の住人たちは他人への垣根がない。
別の住人の中では前科者になっていました。
正直住人たちのことはほとんど覚えていませんでしたが、唯一「トロワさん」という羊のキャラクターだけは当時大好きで、引っ越そうするのを死に物狂いで止めた記憶がしっかりあります。彼女には自分から会いに行ってみました。
忘れられていました。
関所で見つけた村の旗
村の評判
しばらく歩き回って思ったのがやっぱりとにかく汚いということ。雑草が凄い。
村人たちは元気そうでしたが、実際のところはこの村のことをどう思っているのか、役場に行って村人たちの投書について聞いてみました。
ぺりこ「ええと・・・とくめい希望さんからの投書ですね・・・」
この時点で不穏な予感がする。
だいぶ辛辣でした。そりゃそうだ。目につく物の全てが気に入らない村での生活ってめちゃくちゃ嫌だな
気持ちばかりの村おこし
おいでよどうぶつの森を15年放置した結果、環境は最悪になり、村の評判は地の底まで落ちていました。
かつての仲間がこんな憤りを抱えてこれからも生きていくのかと思うと少し心苦しい。
せめてもの慰めにと思い、役場の周りの雑草をすべて抜き、お花を植えてあげました。本当は村の雑草全部抜いてあげようかと思ったけどさすがにダルすぎた。
あと利息のおかげでお金持ちだったので、経済を回すためにたぬきちの店とエイブルシスターズ(洋服屋さん)で意味もなく買い占めをしておきました。
せっかく家具を買ったので、家のインテリアもちょっと変えておきます。
じゅうたんを家具にあわせロイヤルなじゅうたんに、壁紙も明るいものにしたうえで、楽器を左上に集めて音楽を楽しむ部屋というコンセプトにしました。センスはともかくちょっと雰囲気は明るくなった気がします。
そんなわけで村めぐり終了です。
死ぬまでにもう一度この村を訪れることがあるかどうかはわかりませんが(多分ない)、住人たちが今後もたくましく生きていってくれることを願っています。
おわり
小6のときに作った村をあらためて覗き見るのはタイムカプセルみたいで楽しかったです。
昔のゲームをとっておくとこういう風に後から見返すことができていいですね。丈夫なハードをつくってくれた任天堂さんのおかげです。
この後にあつ森ダイレクトをもう1回見たら画質とか何もかも違いすぎて時代を感じました。主人公がスマホを持つて。おい森当時はiPhoneさえ発売されてなかったのに。
あれから時間が経ったいま大人になった感性でどうぶつの森をやるとどうなるのか、来月のあつ森発売を楽しみにしています。
それでは。
デス・ストランディング プレイ日記⑤ 上司の無茶振りにも負けるなサム
今回はエピソード7のみです。とある荷物をハートマンという人物の研究施設まで運んだところからスタート。
前回の記事はこちら。
※ストーリーのネタバレ…イベントシーンの詳細は省いており核心には触れていませんが、メインストーリーに関わる依頼の内容などには触れているのでご注意ください。
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◆ハートマンは気さくで親しみやすく、それでいてとても優秀な研究者ですが、
21分ごとに心停止をし、3分ビーチ(死者の世界)をさまよいまた蘇生するというとんでもない特異体質の持ち主。
いやそれ……キツない………? アニメの1話でさえまともに見れないじゃん…
本人は「食事や排泄など、生きていくのに必要な行為はほとんど21分もあれば済む」って言ってるけど、盛大に腹壊したら完全に終了では?
◆ここからは西の最果て・エッジノットシティ[K8]を目指すための道のりです。まずはそのための中継拠点を復活させるために、地質学者・古生物学者をまず繋ぎ、その後エボデボ学者のところへ行くよう命じられます。
ダイハードマンは簡単に言ってくれるけど、近いほうの地質学者でも運ぶべき荷物は20kgあり、遠いほうの古生物学者はちょっとでも衝撃が加わると爆発する反物質を80kg運べという依頼なのでなかなかキツそう。荷物だけで100kgもとられてしまうと他の物資(梯子とか建設装置とか)はろくに運べないので。しかも両方とも相変わらず雪山。
でも地形的にいっぺんにこなしたほうが明らかに効率がいいので、両方受注して最小限の荷物で臨みます。
◆まずは近い地質学者から。途中でちょっとBTは出るけど、そこまで難所はありません。最後のほうでホワイトアウトもまた起こったけど、一度経験してるからそこまで焦らず。
難所がないからといって死なないかというと別問題なんですけどね。このゲームではじめてゲームオーバーの画面見ました。
(横着して適当に崖を登ってたら普通に落ちて反物質爆弾が爆発した)
ちなみにBTやミュールに殺られても、甚大なダメージを負うだけでゲームオーバーにはなりませんが(サムは復活できるので)、荷物が全損すると一発アウトのようです。
◆明らかにヤバそうな赤いBTをはじめて見てちょっとビビる。
近づかなかったら何も起こらなかったけど、何だったんだろう
◆地質学者のところへ無事着いたあとは古生物学者のところへ。「慎重に運ぶ必要がある」ってこと以外はこちらもそこまで難所はなく、思っていたほどは苦労せずクリア。
ジップラインを下りた後直立で雪に埋まるサム
◆「依頼No.60 有毒ガス地帯からアンモナイトを回収」「依頼No.61 タール採取装置を回収、アンモナイトと共に、エボデボ学者へ届ける」も特に問題なく達成。
No.61のほうはBTの座礁地帯で散らばった荷物を4ケース回収するというものでちょっと時間はかかったけど、この手の依頼は臍帯切りを覚えたことでだいぶ楽になったと思います。
◆もう一度ハートマンのところへ戻りイベントを見た後、いよいよカイラル通信を西までつなぐための大仕事「依頼No.62 カイラル通信の中継拠点を修復せよ」に着手。
150kgの中継拠点修復ユニットを、雪を超え山を越えたカイラル通信中継拠点へ運べという依頼です。ダイハードマンは「これまでで最も困難な配送になるだろう」って言ってました。それ聞くの3回目くらいな気がする。
ちなみにこれらの赤いアイコンは
「ミュールも出るしBTも出るし急勾配だし崖もあるし落石もあるよ」という意味です。
最後の大仕事を前に気合いを入れるサム
◆150kgもあるのでまずハートマンの施設を出るところから悪戦苦闘。フラついてまともに歩けないのでいったん引き返してフローターに乗せていこうとするも、
フローター持ってるとジップラインが使えないことに気づいてもう1回引き返してまた荷物の取捨選択をしたり…。(途中までジップラインの経路がすでにできていたのでどうしても使いたかった)
結局フローターは使わずになるべく装備を少なくして再出発。
なお装備はパワースケルトンではなくパイルスケルトンを使用しています。パワースケルトンだと装備できる数が減るのが嫌。
◆途中温泉に入り満足げなサム。
ゲームで回復ポイントとして温泉が出てくるのはよくあるけど、バッテリーが回復するとは新しい。
◆荷物を減らして再出発したって書いたけど、やっぱりめちゃくちゃフラついて移動しづらいので他人のトラックを拾って行けるところまで行くことに。
どこで調達したかは忘れてしまったけど、近場の拠点かセーフハウスかだと思う。
どう見てもトラックで行く地形ではないけれど、案外行けます。デスストは結構ゴリ押しに優しいゲームです。
◆ここまでは荷物が重いこと以外は特に何もなく、火山帯の綺麗な景色を楽しんでドライブしていたけど、ダイハードマンもああ言ってたし、このままあっさりゴールできるわけもないよね。
というわけでミュール、というかテロリスト戦です。もうゴム弾でちょっと弾けば素材をくれるあの頃のミュールさんたちには会えないんですか?
もしかしたら前のテロリスト地帯 みたいにうまいことすれば回避できたのかもしれないけど、見つかっちゃったものは仕方ない。
荷物の保管庫代わりにできるという点で、無理やりでもここまでトラックで来たのは大正解でした。
まあまあの出血を経たうえで撃破。
基本的にアサルトライフル[Lv.3]を愛用しています。
◆終盤はおなじみのいい感じのBGMが流れるのを聴きながらドライブを謳歌し、いよいよ目的地のカイラル通信中継拠点へ到着します。
わあ! ボス戦がしやすそうなフィールド!
もう絶対出るだろ わかってんだよこっちは
カイラル通信の拠点をつなぐことは無事成功するも、今度はタールベルト(上の画像の左に広がっている、タールという物質でできた湖のようなもの)を渡る方法を考えてくれ!とダイハードマンに言われる。
急に丸投げされたけどどうすれば?と思っていると、これまで出会ってきた拠点の人たちから
「とあるポーターがBTに襲われたとき、地面から湧いてきたタールから岩とか建物とかが出てきたことがあるそうだ」
「過去にあった建物や街がタールの中から浮上してくるという話や、タールに浸食される前の地形が復活したという話があるの💦」
という露骨にヒントっぽいメールが届く。
BTに襲われるとタールから岩や建物が出てくる…タールからは「過去」を呼び出すことが可能…
なるほどBTにわざと捕まれってことか!(名推理)
実際にタールベルトのほうへ近づいてみると時雨が激しくなり、いかにも出そうな雰囲気になります。よ~しいくぞ~
戦地に飛び込む前に鼓舞してくれる先人が残した看板たち
◆BTにわざと捕まって飲み込まれると、予想通りタールの中から建物など過去の地形が出現。それらを橋代わりにしてひたすら直進します。
といっても、
すぐ近くで活きのいい大型BTが大暴れしているので穏やかに渡れるはずもありません
なんとかBTをかわし・・・
気を抜いたらすぐにタールに飲み込まれていく足場を必死に渡り・・・
うっかりタールに落ちるとギャン泣きするBBを必死にあやし・・・・・・
(そんな頻繁にあやさなくても多分大丈夫だろうけど、BBが泣いてると心が痛くなるのであやさずにいられない)
ほうほうの体でなんとかゴールへ・・・!
今までわりと「倒したほうが早えわ」の精神でやってきたけど、さすがにこのBTは倒す必要ないだろうと思いガン無視して走りました。
(ただ途中四方をタールに囲まれてどこにも移動できず困った場面があり、そのときだけは何かしらBTを刺激したほうがいいのかと思って血液グレネードを1~2発当てたような。結果地形は動いたけど、それでよかったんだろうか)
自分でもよくわからないけど、なんか死ぬほどヤバい状況のなかサムが必死に走ってるのが妙にウケてしまってこのイベント中ずっと笑ってた。
ゴール地点に到着するとイベントに入り、エピソード7は終了です。
ここまでなるべくストーリーのネタバレはしないように書いてきましたが、エピソード8からは物語が大きく動き出し、展開の本筋に触れずに日記を書くのが難しくなるので、次回からはネタバレ全開になる予定です。
⇒プレイ日記⑥はこちら
デス・ストランディング プレイ日記④ テロリストにはもう会いたくない
前回の記事はこちら。
※ストーリーのネタバレ…イベントシーンの詳細は省いており核心には触れていませんが、メインストーリーに関わる依頼の内容などには触れているのでご注意ください。
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エピソード6
◆BBの調子が悪く、「メンテナンスのため」ということでサムからBBが引きはがされてしまう。
すでにBBにはっきりと愛着を抱いており、「俺を忘れるのか?」と露骨に動揺しているサムが愛おしい。
◆ダイハードマンが何やらサムと話をしたいということで急にサムのシャワールームに入ったかと思うと…
急におっさんとおっさんがシャワールームで密談するというよくわからないサービスシーン(?)が展開されて顎ちぎれるくらい笑った。サム、接触恐怖症だから死ぬほど嫌そう。
今後につながる結構大事な話をしていたんですが、1個も頭に入ってこなかったですね。
◆「依頼No.47 ロボット工学者へ高反発スプリングを届ける」について
雪山を通る依頼で、途中にBTが出没。雪山という足場の悪い環境で避けながら進むのも面倒だし、カイラル結晶も欲しいのでわざと捕まって倒すことに。
・・・が、その後に起きた出来事がデススト始めて以来一番ストレスたまったかもしれません。
①BTが2体出るという想定外の事態により1回目はあっけなく死ぬ。
②気を取り直して2回目。高所からライフルを撃ちこみまくって勝つ。やったー!
③持っていた荷物が下のほうに落ちたので回収しようと戻る。
(※BTにわざと捕まるとだいたい荷物が落ちる&BTに引きずり回される形で結構な距離を移動させられる)
④回収した後でもう一度同じ山道を登ったらもう1回BTに遭遇する。
え・・・?1回死んでもう1回挑戦してやっと2体も倒したあの努力は・・・・・・???
もうこの時点でBTへの武器を使い果たしていたので2度倒す力はなく、一応やってみたけど普通に死にました。
BTにわざと捕まると荷物が落ちる&勝手に移動させられる仕様なのに、ちょっと荷物を取りに引き返しただけで3分も経ってないのに再度BTが出てくるというのはあんまりでは・・・。ミュールは一度倒したらしばらく出てこないのに。
このときは荷物を回収しに下へ降りる前にセーブしていたので、そのデータから再開して荷物は諦めて進むことにしました。セーブしてなかったら泣いてた。
◆素材が余ってたからK7北中継ステーション周辺の国道を復旧したんですが、このときも似たようなことが。
ここは通ると必ずBTが出るので、資材を積んだトラックで通過することができません。そのためいったんトラックから降りて頑張ってBTを倒すも、トラックの元まで引き返してもう一度進もうとすると再度BTが出現。どうしろと。
ちょっとこのシステムはなんとかしてほしいな~。
◆しばらくマウンテン・ノットシティ[K7]周辺の医者や登山家、カメラマンのあたりをウロウロすることになります。雪山なので本来は移動が大変なはずだけど、先人たちが建ててくれたジップラインがいくつかあったおかげでかなり楽でした。
先人たちのジップラインにうまく繋がるように自分でジップラインを建てていくのも楽しい。
◆登山家の依頼を受けてカメラマンのもとへたどり着くと依頼が発生。
カメラマン「亡くなった父のカメラを回収してほしいんです!テロリストから」
絶対に嫌なんだが???(テロリストにトラウマ持ち)
でもこれストーリー上必須依頼なのでやるしかない。
R1でミュール(テロリスト)のセンサーをかき消すのはいまだにタイミングがわかりません。そろそろだなっていう頃合いになったらずっとR1を連打してる。(案外これで成功する)
なんとかスニーキングしながら進むと対象のカメラを持っているやつを発見。
でも隠れながら近づくのは限度があります。どうやってカメラを奪うか・・・。
1回目は物は試しと思いこの位置から電磁スタンボムを投げ込んでみたんですが、即効で他のやつらにもバレて(当たり前)死ぬほど撃たれて死にました。安直な行動ダメ。
で、2回目はちゃんと考えました。
①敵から見られていない隙を狙って足場にロープを打ち込んでそっと降りる
②降りたとこの草むらに隠れる
③背後からにじりよってストランドでターゲットを拘束して荷物を奪う
(これなら騒音が出ないので周りのやつらに気づかれない)
④同じロープをのぼって華麗に退散
詰まるとわりとすぐ攻略見ちゃう良くないゲーマーなんですけど、このときは攻略見ないで自分で考えてクリアできました。それも戦わずに。やっぱり平和的な解決が一番。
まあ帰り道で見つかって死ぬほど撃たれたんですけどね。血の気の多いやつらばっかりかよ。
仲間が倒れているのが他の連中に見つかるとダメみたいです。
◆登山家への配送依頼(指名なし依頼)をこなして評価を上げたらサムの帽子とサングラスの色を増やしてもらえた。
やったぜ。
こういうことがあるから指名なし依頼も本当はやったほうがいいんだろうな。
◆「依頼No53 スピリチュアリストへ発掘された石片を届けろ」について
道中ホワイトアウトが発生。
全然前方が見えない。そのうえ風の音も本当にその場にいるかのごとく轟音で鳴り響き、コントローラーも震えるしでものすごい迫力だった。エピソード6まで来てもまだまだ出てくる「過酷な道」のバリエーション。
エピソード7
マウンテン・ノットシティ[K7]近くの小屋でデッドマンと合流しようとしたところ、エピソード3の終わりと同様の嵐に巻き込まれてしまい、昔の戦場へとたどり着いてしまったところからスタート。
◆わかっちゃいたけどある程度進むとまたあの「謎の男を倒せ」が発生。やめてよ!このゲームで人殺したくないよ!
当たり前だけど前のときより強くなってるし、やっと取り戻したBBは自家中毒寸前に陥るしで大変だった。難易度EASYだからギリギリなんとかなってる。
◆アメリもダイハードマンもいまいち何考えてるのかわからないけど、デッドマンは多分悪いやつではないような気がする。BBをちゃんと守ってくれててサム同様見直した。
エピソード7は短くて、この後ハートマンという人物のところへとある荷物を運んで終了。
もうそろそろ目標であった西海岸へたどり着きそうですが、エピソード15くらいまであると聞いているのでまだまだ終わらなさそう、というかようやく折り返しという感じのようです。
⇒プレイ日記⑤はこちら